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2018.08.13

仙台人に愛される中華そば【Part.2】

こんにちは、S-style編集部のおさかなです。

前回の「仙台人に愛される中華そば【Part.1】」に続いて、本日もS-style2018年6月号「中華そば」特集の中から、あつあつ中華そばをご紹介いたします。

『みずさわ屋』の「煮卵入中華そば」

「煮卵入中華そば」

創業時から変わらぬあっさりとした醤油味の中華そばを求める人々で、連日行列が絶えない人気店です。豚ガラ、鶏ガラ、煮干などのダシと、薄口醤油で作るタレを合わせたスープは、さっぱりとした飲み口ながらも旨みのある深い味わい。かために茹でた自家製のストレート細麺ものど越しがよく、するするっと入っていきます。注文するたびにスープの表面張力に驚かされる一杯でもあります。

『八千代軒 蒲町店』の「ラーメン」

「ラーメン」

2種類以上の小麦をブレンドし、毎朝打つ自家製麺が自慢の一杯。細くストレートに切った麺を手もみすることで、複雑なちぢれを作り出している。スープは、豚骨を主体にサバ節と野菜をバランスよく加えたダシを使用。2種類の醤油をブレンドした醤油ダレと合わせ、すっきりかつ、ふくよかな味わいに仕上げている。

『中華そば 一休』の「中華そば」

「中華そば」

数々の名店で修行した店主が行き着いたのが「中華そば」。10種類以上の魚介系のダシと、宮城県産の若鶏ガラでとったスープをブレンドし、あっさりとしていながらも魚介と鶏のコクが感じられる味わいです。そんなスープと調和するのは、北海道産のプレミアム小麦を使用した細麺。こだわりスープをすくいとる細麺を噛み締めれば、店主の丁寧な仕事ぶりを感じられるはずです。

掲載はこちら!
S-style 2018年6月号「カレーライスと中華そば」特集

osakana
おさかな

仙台在住16年、編集長5年目。好きな温泉地は須川高原温泉(岩手)、野地温泉(福島)、鳴子温泉(宮城)。仕事柄食べることは大好きだが、withコロナ時代は「生活の時短」をテーマに、最新家電や在宅ワークに役立つアイテムにハマり中。Amazonヘビーユーザー。