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2018.08.02

【おでかけ&グルメ】絶品の白飯が主役の一軒!

ササニシキ一筋の生産者が営む、ツヤツヤご飯が主役の『田舎めしや寺坂』へ

こんにちは、S-style編集部のいちぼです。

最近おしゃれなプロフィール写真から、6月号のP70、71で使用した私の「ごちそうさまでした!」カットに写真を変更しましたが、果たして気がついていただけたでしょうか?

さて、今回は私が好きな食べ物ランキング堂々の第1位に輝き続けている「白米」がウリのお店をご紹介します。登米市にある『田舎めしや寺坂』に出会ったのは、7月号の「ワンコインおでかけ」特集の取材時。辺り一面が田んぼに囲まれた場所に、突然現れる大きな看板が目印です。

「冷めてもおいしいササニシキ」の文字がばっちり書かれたゲート看板を発見!

こちらのお店は、“冷めてもおいしいササニシキをたくさんの人に味わってほしい”と農家・及川さんが作る米を主役に、地場の食材を使った素朴な定食が味わえる一軒。オープン当初から看板メニューの「おにぎり定食」と「ぶっかけ定食」は、なんとワンコインで味わえるんです! さらにさらに、ご飯のおかわりは何杯でも無料という懐の深さにも感服です。

「おにぎり定食」(500円)は9種類の具から好きなものを2つ選べます。おかわりを注文すると、白ごはんで出てきます

南三陸町産の子持ちメカブがのった「ぶっかけ定食」(500円)。郷土料理のはっと汁もじんわり染み渡ります

昔懐かしい囲炉裏が印象的な店内。店主・及川さんが生産した米やタマゴの販売も行っています

もちろん、取材が終わってから及川さん自慢のツヤツヤご飯を試食させてもらいました。口に運んだ瞬間、ふわりとほどける粒立ちの良い米に感動! さらに米の甘みがじんわり広がり、「うちはご飯が主役だから!」と言う及川さんの言葉に納得です。しかも、店では及川さん自らが生産し、炊き上げまで行っています。ツヤツヤと輝く米は、箸の止まらぬおいしさで、思わず「あの~おかわりいただいても…」と口走ってしまったのでした。

ちなみに「ご飯のおかわり何杯でも無料」というのも、この店の魅力。今までの最高記録は8杯なのだそうです。す、すごい…!

登米におでかけの際はぜひ『田舎めしや寺坂』で絶品ご飯を食べてみてくださいね。

撮影/鈴木信敏(nobu photo)

田舎めしや寺坂(いなかめしやてらさか)

住所:〒987-0611 宮城県登米市中田町浅水長谷山34

電話:0220-44-4251

営業情報:11:00~14:00

定休日:日曜

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ichibo
ナポリ

休日は専らゲーム実況やYoutubeを見漁るインドア系編集スタッフ。本誌コーナーは「大型店info.」「宮城の観光特派員」などを担当。