【新店レポ】人気パン屋の新店舗が高森に！『Girafe Park Town（ジラフパークタウン）』オープン

こんにちは、S-style編集部のあちきです。仙台の人気ベーカリー『Girafe（ジラフ）』の新店が仙台市泉区高森にオープン。どんなお店なのか、早速行って確かめてきました！

泉区高森にオープン！『Girafe Park Town（ジラフパークタウン）』

店内

『Girafe Park Town（ジラフパークタウン）』は、仙台のパン好きなら知らない者はいない人気店『ブーランジェリージラフ』が12月27日にオープンした最新店舗。若林区卸町や仙台駅前に店を構えており、高森が3店舗目となります。

泉中央から寺岡方面に向かう大通り沿いにオープン。駐車場は10数台と充実していますが、それでも満車になるほど。連日行列が絶えません

小ぢんまりとした店内に焼き立てパンがずらり

店内はあまり広くはありませんが、パンの数はなんと40種類以上！職人が丹精込めて作った焼き立てパンが毎日ずらりと並びます。

ジラフと言えば「湯捏のレトロコッぺ」や「クロワッサン」、「塩パン」などのさまざまな人気アイテムがありますが、ここパークタウン店ではまだ知る人ぞ知る新アイテムも用意。

特にオーナーの髙橋さんが強くこだわったのが「リッチ食パン」です。

ハーフ340円（画像）、1.5斤680円

国産の超強力粉・ゆめちからを原料に、2種類の湯種を使って限界ギリギリのところを攻めたという食パン。なんでも、通常パンづくりに不可欠な水を入れず、湯種由来の水分を活かしているため、とても難易度が高いパンなのだとか。

これがまさに神アイテム。皮は厚く、しっかりと食べ応えがありながら、中は飲めるほどになめらか。一つのパンなのに二つの食感が楽しめる、今まで体験したことがない食パンです。

“リッチ”という名の通り、バターの香りや生クリームのコクもとても豊かで、噛む度に小麦の旨みが広がります。

「リッチ食パン」。見つけたら“買い”です！

店舗には毎朝焼き立てを並べており、できれば翌日以降に、焼かずにそのまま食べるのがおすすめ。1日寝かせることで、しっとりとして味が安定するそうですよ。

リッチ食パンの生地を使ったメロンパンも必食！

また、3種類ある「リュスティック」もおすすめです。

「リュスティック」とはフランスパンの一種で、水分量が多いことから生まれる、外はカリッと、中はもっちりと弾力のある歯応えが特長。

手前から時計回りに「キタノカオリリュスティック」（273円）、「手ごねのチーズリュスティック」（360円）、「手ごねのショコラリュスティック」（360円）

ジラフでは豊かな甘みと小麦の風味が魅力のキタノカオリを原料に使用。噛むほどに増す旨みが味わえます。

サンドイッチにしてもおいしいそうで、店内ではこのリュスティックを使った「パストラミビーフサンド」や「生ハムとキュウリのサンド」なども販売しています。

「キタノカオリリュスティックとパストラミビーフのサンド」（376円）

夕方頃にはほとんどのパンがなくなってしまうとのことなので注意！

人気店がゆえに連日夕方頃まで行列が絶えないお店となっていますが、大体5～15分待てば入店できることが多いそう。念のため時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

ジャガイモを練り込んだブリオッシュ生地を使用したあんバター

見た目もおしゃれなブラッククロワッサン

また、パンがもっとも充実する時間帯は12～13時頃だそうなので、ぜひ昼時をめがけて足を運んでみてくださいね。

キャッシュレス決済は現在準備中のため、現金支払いのみ

店内はさすが人気店…！といった具合に、甘い系から惣菜系、おいしそうなパンがよりどりみどり。気になるものを色々買い込むのはもちろんのこと、衝撃の神アイテム「リッチ食パン」はゼッタイにゲットするのがおすすめです。

ぜひみなさんも行ってみてくださいね！

住所：　宮城県仙台市泉区高森5-33-6

電話：022-200-6063

営業情報：10：00～18：00※パンなくなり次第終了

定休日：月曜（祝日の場合は営業、翌日休み）

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