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2023.09.10

【短編映画を楽しもう!】仙台で珍しい短篇映画祭『ショートピース 仙台短篇映画祭2023』

こんにちは、編集部ふーみんです。

今日は仙台では珍しい、“短編映画”を鑑賞できるイベントを紹介します!

好きな1作がきっと見つかる!
『ショートピース 仙台短篇映画祭2023』

仙台市内でスクリーン上映される機会の少ない「短篇映画」。

多くの人たちに観てもらいたいという想いから、市内の社会人・学生を中心とした有志によって組まれた団体が『仙台短篇映画祭実行委員会』です。

彼らにより2001年から行われている『ショートピース 仙台短篇映画祭』が今年も開催!

過去には『ドライブ・マイ・カー』が『アカデミー賞』で国際長編映画賞を受賞した濱口竜介監督も参加したこともあるこのイベント。

公募で選出された気鋭の新作から、往年の秀作達まで、全24作(予定)がスクリーンで上映されます。

多くの才能、それぞれの映画が生み出す“今”、そして“これから”を感じられる映画祭。

心に響く作品に出会える、熱い3日間になるでしょう!

最終日には映画監督・三宅 唱をゲストコメンテーターに迎え、映画講座やトークセッションが行われる

『ラの♯に恋をして』(監督:廣田耕平/2021)。公募で選出された新たな才能の作品も楽しもう

『まだここにいる』(監督:染谷将太/2019)。俳優・染谷将太がメガホンを握り、菅田将暉が主演を務めた話題作も上映

染谷将太監督の全作品で音楽を担当してきた音楽家・渡邊琢磨のつくり出す音楽を意識しながら観てほしい3つの作品をセレクトしたプログラムも

【注目プログラム】音楽家渡邉琢磨と映画2 映画とライブ

映像作家・牧野 貴が初の長編作品『Memento Stella』を制作する直前に制作していた未発表の習作に、2015年から2018年までに世界各地で撮影してきた光を素材とし、新たな光景をコラージュして紡いだ「映像の多層化による新たな光の構築」映画に石橋英子、山本達久、渡邊琢磨の音楽家3名が生演奏で音楽を奏で、映画体験をより豊かなものへ昇華。

日時■9月17日(日)16:30~18:30

牧野 貴

石橋英子

山本達久

日時■9月16日(土)~18日(月・祝)10:00~19:00(予定)
料金■一般1,000円、高校生以下(学生証提示)・65歳以上(保険証等提示)800円
会場■せんだいメディアテーク7F
問合せ■仙台短篇映画祭実行委員会
メール/info@shortpiece.com
公式ホームページ■https://www.shortpiece.com/

ふーみん
ふーみん

趣味はバスケとランニング、飲み歩き。ホッピー、ビール、日本酒、ウイスキー、焼酎…とにかく酒をこよなく愛す。飲むと顔が真っ赤になるが、そこからが勝負だと常日頃感じている。