米どころ・宮城で生まれた「私の玄米(わたしのげんまい)」をご存知ですか?
玄米と言えば身体に良いと知っているけれど、「食感や味が苦手」「炊くのが難しい」など、なかなかハードルが高く感じている人も多いのではないでしょうか。
でも、この「私の玄米」は違います。
ブランド米「だて正夢」から生まれた「私の玄米」は、まるで白米のような甘みともちもち感が特長。さらに特殊な技術によって、「とぎ」も「浸水」も必要なく、そのまま炊ける簡単便利な玄米として評判を呼んでいます。
今日は、そんな「私の玄米」がどんな味なのか?どうやって食べるとおいしいのか?編集部が実際に食べて確かめてみました。
■私の玄米とは
■レシピ例
・塩昆布おにぎり
・小松菜と小海老のチャーハン
■実食座談会
■まとめ
「私の玄米」とは、宮城県富谷市にあるライスメーカー『タカラ米穀』が手がける玄米のブランド。
宮城県産のお米品種「だて正夢」から生まれ、2022年8月に発売しました。
最大の特徴は「スチームクリーン製法」。玄米を加熱蒸気で殺菌する新製法によって、とがずにそのまま炊くことができます。
さらに「だて正夢」ならではの粘りともっちりとした食感、甘みを活かして、白米のような甘みともちもち感が感じられる、贅沢なおいしさに仕上げています。
そんな「私の玄米」。おかずと合わせていただくのはもちろん、玄米の風味と食感を活かしたアレンジレシピもおすすめ。
今回は、「私の玄米」のおいしさを確かめるべく、
の3品を実食!
ゲストとして、料理好き&カレーマニアとして知られる吉本興業所属の芸人・秀作さん(バクコメ)にも来ていただきました。
実食するのは…
【右】秀作(バクコメ)
吉本興業所属の宮城県住みます芸人。料理好きで、カレーマニアが高じて『秀作カレー』を青葉区宮町にオープン。カレーと玄米がよく合うことから、自店のカレーライスに玄米を採用している
【左】編集部あちき
S-style編集スタッフ。残業後でも絶対に炭水化物を食べたい派なので、玄米を取り入れて罪悪感を減らしたい!玄米はおしゃれなカフェごはんでちょっとだけ出てくるイメージ。もっと食べ応えがほしい!
2人がまず実食したのは、炊いたままの「私の玄米」。
「イメージしていた玄米より色が明るい!またお米の粒が大きいですね」(編集部あちき)
「お米ひと粒一粒がしっかり立っていて、玄米にありがちな“ぼそぼそ感”もない。白米のような甘みともちもちとした噛み応えがあって、とってもおいしいです!」(編集部あちき)
「う~ん、ウマい‼この風味が良いんですよ。このまま塩をかけて食べたら絶品ですよ」(バクコメ秀作)
「私の玄米」そのもののおいしさを確かめたところで、お次はシンプルな「塩昆布おにぎり」を実食。
この塩昆布おにぎり、炊いた「私の玄米」と塩昆布を混ぜ合わせて握るだけだというのに絶品!
塩昆布の旨みが玄米の香りとマッチして、素朴ながら滋味深いごちそうに仕上がっています。
続いては、「小松菜と小海老のチャーハン」を実食。
いやはや、どれも絶品。「玄米の食感や味が苦手」「炊くのが難しい」なんてのはひと昔前のこと。
今の玄米は「おいしく」「調理しやすく」「取り入れやすい」。そんな便利なアイテムになっているんですね!
おもむろに寸胴を温めはじめた秀作さんの周囲には、おいしそうなカレーの香りが。どうしても玄米とカレーの相性を証明したかった秀作さん。「秀作カレー」を持参していたのです!
★「秀作カレー」とは
ちっちゃな頃からカレー好き。吉本興業所属の芸人・バクコメ秀作が、研究の末たどり着いた究極のカレー。居酒屋での間借り営業から始めて、2022年11月に青葉区宮町『成巧寿司』の一角でテイクアウト限定のカレー屋をオープン。地域にじわじわとリピーターを増やしている
それでは秀作さんのお言葉に甘えて、早速いただきましょう!
「うーん、カレーがおいしい!スパイス香る本格的な味わいで、『私の玄米』によく合いますね!」(八木橋さん)
「白米より断然、玄米の方が合いそう!」(編集部あちき)
すると秀作さん。「カレーって白米と合わせるとすぐに飲み込んじゃう。玄米はよりたくさん噛むので、スパイスなどの香味がある食材は、噛むほどに時間差で香味が引き出され、おいしさが長く、深く続くんですよ」と超専門的な意見。なるほど!
さらに、「普通の玄米は浸水に時間がかかるので、お店で使っていると“ご飯がなくなったら泣く泣く閉店”も多々あるんですが、『私の玄米』ならパッとすぐに炊ける!これは業者にとってもすごくうれしいですよ。100kg単位で仕入れられませんかね~、コレ」(秀作)と、真剣な面持ちで交渉をし始めた!ここにいるのは芸人・秀作ではない。カレー屋さんだ!
というわけで、お米マイスターも認める絶品の相性が証明された「秀作カレー」×「私の玄米」。
秀作さんたっての希望もあって、期間限定で『秀作カレー』の実店舗にて販売が決定!
秀作カレー×私の玄米
販売期間/2023年2月26(日)~3月31(金)
価格/秀作カレー650円、ほうれん草カレー800円、ココナッツカレー800円、チーズカレー900円
提供店舗/秀作カレー
住所/仙台市青葉区宮町4丁目7-30 成巧寿司敷地内
※最新の営業状況は秀作カレーTwitterから
さらに、2月26日(日)に実施される「タカラ米穀生活応援セール」でも、実際に秀作さんが店頭に立ってイベント販売!
タカラ米穀生活応援セール(毎月最終日曜開催)
2023年2月26日(日)8:00~50食限定販売
スパイス香る特製カレーと「私の玄米」の相性が確かめられるのは今だけ。ぜひ食べ逃しなく。
現在「私の玄米」は公式オンラインショップほか、宮城県内のスーパーマーケット等で販売中。
玄米の価値観がガラリと変わる、「私の玄米」ならではの味わいを楽しんでくださいね。
私の玄米
価格/1.8kg・1,680 円
問合せ/タカラ米穀
☎022-351-6731
https://www.takara-rice.jp/
【公式オンラインショップ】
▼伊達の蔵出し本舗-お米の匠 本店
https://www.datekura-takumi.jp/
▼伊達の蔵出し本舗-お米の匠 Yahoo!店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/datekura-takumi/
【県内取り扱い店舗】
・フードマーケットフジサキ
・秋保ヴィレッジアグリエの森
・アグリエの森 Leaf marche
・つかさ屋
・グリーンマート桂店
仙台・宮城の旬をいち早くキャッチアップしお届けする「仙台トレンド部」。トレンドに敏感な編集部が、今知っておくべき情報を発信します。NEWOPENのお店や最旬グルメ、気になるスポットをレポートします!
2022.9.2
グルメ, 青葉区, 若林区, 太白区, 泉区
2022.6.10
グルメ, ランチ
2020.11.26
ラーメン, 青葉区, 宮城野区, 若林区, 太白区, 泉区
2023.10.18
グルメ, 青葉区, 太白区, 亘理町
2023.3.5
グルメ, ランチ