『映画バクテン!!』7月2日公開！黒柳トシマサ監督、土屋神葉さん来仙インタビュー

皆さんこんにちは、S-style編集部のふーみんです。

2021年にテレビアニメとして放映された『バクテン!!』。
宮城県岩沼市を舞台に、男子新体操に打ち込む高校生たちの熱い青春を描いた同作は、迫力満点の演技描写も話題を呼び、ティーンを中心に高い人気を誇りました。

そんな大人気アニメ『バクテン!!』が待望の映画化！
インターハイに挑む『私立蒼秀館高等学校(通称：アオ高)』男子新体操部を描いた『映画バクテン‼』が、7月2日（土）に公開されました。

S-styleでは公開を記念したキャンペーンで来仙された、黒柳トシマサ監督と主役の双葉翔太郎役で出演する土屋神葉さんにインタビューしました。

『映画バクテン!!』STORY
黒柳トシマサ監督と土屋神葉さんが来仙！
宮城に住む人はぜひ劇場へ！

『映画バクテン!!』STORY

『私立蒼秀館高等学校(通称：アオ高)』男子新体操部。
「男子新体操」に魅せられ、それぞれの想いを胸に集い、いつしか“チーム”となった個性豊かな部員たち。
一つの目標を抱き、青春のすべてを懸けて熱くひた走る彼らの物語は、次なる舞台、インターハイへ。
6人で跳ぶ、「アオ高男子新体操部」最後の挑戦が、始まる。

©映画バクテン製作委員会

黒柳トシマサ監督と土屋神葉さんが来仙！

コロナ禍も相まって、なかなか『バクテン!!』シリーズの舞台となった仙台、宮城に来ることができなかったという黒柳監督と土屋さん。

そんな2人がついに来仙！

映画化に対する熱い気持ち、見どころなどをたっぷり語っていただきました。

「岩沼市を舞台にして本当によかった」（黒柳監督）

映画化に対して、「やっとここまでたどりついたな」と率直な気持ちを語る黒柳監督（撮影／呉島大介）

「テレビシリーズも含めると足掛け5年程。積み重ねてきたものが映画になるということで、自分の手ごたえとしても、自信を持って世の中に送り出せるものが作れました。本当にスタッフの皆にも、ここまで作ってくれてありがとうと感謝しています。また、作品の舞台となった岩沼市の皆さんがとても協力的で、温かい町だなと。改めて、岩沼市を舞台にして本当によかったなと感じています」（黒柳監督）

「まるで生きているような画、アニメーションを劇場で観てほしい！」（土屋）

映像美も注目される今作に対して、主人公の双葉翔太郎を演じた土屋さんは、「画が生きているんです！」と熱く語りました（撮影／呉島大介）

「本当に生きているかのように思える画、アニメーションがこの作品の魅力の1つです。そして、青春を熱く生きるキャラクター達を通して皆さんが前を向いたり、勇気をもらえたりできればと。『映画バクテン!!』が皆さんの心の中を温め続けるような作品になればいいなと思います。ぜひ劇場に足を運んでください！」（土屋さん）