こんにちは、S-styleWEB編集室です。
今年もカフェ巡りの季節がやってきました。ほっこりおいしい淹れたてのコーヒーに、自家製の可愛らしいカフェスイーツ。素敵な空間で味わう一杯は格別ですよね。
今日は、仙台・宮城のカフェ好きに教えたい!知る人ぞ知る注目のニューフェイスカフェ5店舗を紹介します。
仙台から車を少し走らせれば、休日のおでかけ先にもうってつけ。そこでしか味わえない、特別なひとときに浸ってみませんか?
1.住宅街に佇む“メロウ”なカフェ『MellowDayCOFFEE』
2.観光拠点散策の小休憩にもぴったり『いい茶や』
3.加美町で広がる憩いの空間『ENSEMBLE COFFEE』
4.店名に冠されたバラの鉢がお出迎え『Café Banksiarose』
5.1杯ずつ丁寧に淹れたお茶が心にしみる『TEAVER TEAFACTORY』』
6.のどかな水田を眺めながらひと休み『MARUMORI CAFE』
JR東北本線館腰駅より車で10分
“やさしく、落ち着いたメロウな時間”が流れるカフェ。小さな子どもや愛犬と暮らすカフェ好きのオーナーが、「自分が行きたいお店を作ろう」とオープンしました。その想い通り、子ども連れ、ワンちゃん連れも大歓迎で、テラスにはミニドッグランを併設しています。オリジナルのブレンドコーヒーや自家製スイーツなど、丁寧に作られたメニューも好評です。
手作りハンバーグがおいしい「ロコモコ」(680円)は、ドリンクやデザートのセットも用意。+200円~でハンバーグの増量も可能
「ベーグルサンド」(580円、写真はドリンク付790円)は、スモークサーモン、彩りチーズの2種類。
住所: 宮城県名取市愛島台6-2-7
電話:022-775-9082
営業情報:11:00~17:00(水曜~16:00)※ラストオーダー各30分前
定休日:日・月曜、第2・4木曜、祝日
仙台北部道路富谷ICより車で5分
2021年5月にグランドオープンした富谷の観光拠点『とみやど』内にある古民家カフェ。富谷産の生ハチミツや茶葉を取り入れた料理が自慢です。中でも、代表の村上さんと福井さんが運営する、里山再生を目的にした林地「みつばちの里」で採れた野菜をたっぷり使ったランチメニューが大好評!“メイドイン富谷”を味わい尽くせる新たなスポットは要チェックですよ。
日替りランチの「いい茶やお膳」(1,380円)。この日のメインは、ハチミツを使って柔らかく仕上げたローストポーク
ハチミツを加えて炊いた自家製あんこや季節のフルーツを使った「クリームあんみつ」(730円)。ミツバチクッキーがキュート!
住所: 宮城県富谷市富谷新町111-1 富谷宿観光交流ステーション とみやど内
電話:070-1147-8383
営業情報:10:00~15:00(土・日曜、祝日~17:00)
定休日:火曜
東北自動車道三本木スマートICより車で30分
日本人のご主人と台湾人の奥様が営むカフェ。店名の「アンサンブル(=みんな一緒に)」という言葉のように地域の人が集う店を目指し、地域付き合いが盛んな町を選んで仙台から移住しました。今ではコーヒー1杯で会話が弾む、地元民のくつろぎの場になっています。その味を目当てに遠方から訪れる人も多いという、奥様お手製の台湾スイーツや飲み物もお見逃しなく!
台湾の夏の定番ゼリー「愛玉子(オーギョーチー)」(450円)と、「桃園好茶」という茶葉を使った「台湾紅茶」(550円)
近隣農家が育てた地元野菜をたっぷりの「キッシュ」(450円)と、仙台の『Vintage Cafe』の焙煎豆を使った「ドリップコーヒー」(500円)
三陸自動車道石巻河南ICより車で4分
オーナーの瀬川さんが、「身体にやさしい食事を提供したい」と地元・石巻で開いたカフェ。ヘルシーかつ親しみやすい料理はすべて手作りです。中でも、滋味深い野菜のダシに無添加の味噌を加えた「我が家のスープ」は、瀬川さんが大切にしているレシピ。お母さんから受け継いだ味で、「健康のためにぜひ飲んでほしい」と食事メニューには必ずセットされています。
もちもちの生パスタを使った「自家製トマトソースのナポリタン」(880円)は、ランチタイム限定
モーニングに提供している「たっぷりたまごのタルタルたまごサンドセット」(スープ付650円)
住所: 宮城県石巻市丸井戸2-1-2
電話:0225-85-9186
営業情報:モーニング7:00~10:00、 ランチ11:30~14:00、 カフェ14:30~16:00
定休日:日曜、第2・4月曜
JR石巻線女川駅より徒歩2分
日本茶フレーバーティー専門店『OCHACCO』が、お茶の魅力をより幅広く広える『TEAVER TEAFACTORY』に生まれ変わりました。震災から10年を機に、新たな価値を目指して紅茶やカフェメニューに注力。店主・内海さんの「今までにないお茶を作りたい」という想いから、アールグレイに花の香りを加えたものなど、ひと味違うオリジナルブレンドが並んでいます。
「クロックムッシュと紅茶のセット」(1,200円)。スモークサーモン&自家製ベシャメルソースが濃厚!
以前のシーパルピア時代より広くなった店内。店名は「女川から希望のベルを鳴らせるように」と名付けられました
住所: 宮城県牡鹿郡女川町女川2-66 ハマテラス8
電話:0225-25-5216
営業情報:10:00~17:00、土曜10:00~17:00、18:00~21:00
定休日:火・水曜
常磐自動車道山元南ICより車で40分
丸森産の果物を使ったフルーツサンドや、野菜を盛り込んだデリランチが好評のカフェ。東京で食のコンサルタントに携わっていたオーナーの中津川さんが、「生産者が手塩にかけて作った農作物を、付加価値を付けて広めたい」という想いでオープンしました。食材は隣接する産直市場から調達しており、鮮度の高さは折り紙付きですよ。
予約制の「丸森おまかせプレート」(1,200円)は、+100円でドリンク付き、+300円でデザート付きにすることができます
「フルーツサンド」(左からオレンジ、ミックス各500円、シャインマスカット650円~)と、「ボリュームサンド」(650円)
住所: 宮城県伊具郡丸森町大内字町西7
電話:0224-87-8434
営業情報:11:00~16:00
定休日:月曜(祝日の場合は営業、翌日休み)
「2021年オープン!宮城の気になる新顔カフェ6選」はいかがでしたか?
コーヒーとスイーツがいっそうおいしくなるこの季節は、お目当てのカフェでゆっくり過ごすのが心地よいですよ。
カフェ巡りのお供には、「カフェボン 宮城編」がおすすめです
あなたのお気に入りの一軒が見つかったら、ぜひ編集部にも教えてくださいね☻
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