【S-style10月号】勝手に調査団～新聞配達・未公開シーン～

S-style編集部のマタギです。

みなさん、『S-style10月号』の「勝手に調査団」はチェックしてくれましたか？　私が『河北仙販』に潜入し新聞配達を体験した様子が報告されていますが、誌面に載っているのはほんの一部！　今回は調査の未公開ショットをちらりとお見せしちゃいます。

配達開始は午前４時。あたりはこんなに真っ暗でした！　曜日や配達エリアによってはもっと早い時間に開始することもあるんだとか。車の通りも少なく街はまだおやすみの時間。普段この時間に出歩くことのないマタギは、ワクワクを抑えられませんでした…！

シャッターの下やフェンスの外からだけではなく、ドアの隙間からそ～っと配達するところもありました。この隙間、かなり狭くて苦戦しました…。が、ちゃんときれいにお届けしましたよ！

誌面に登場したのは投げVer.でしたが、落下Ver.もありました。階段下の店舗にむかってエイッ！　無事、下のマットに着地したのを確認した時、横たわる新聞から「届けてくれてありがとよ…」という声が聞こえたような気がしました。

大きなビルへは一気に30部お届け。
小畑さん「●●さんへは1部、■■さんは2部、★★さんは梱包アリ１部、ナシ１部」
マタギ「全部暗記してるんですか……！？」

早朝のインターネットカフェにもお届けしました。「毎朝顔を合わせるので、店員さんと知り合いになっちゃいました（笑）」と小畑さん。街に知り合いが増えるのも、なんだかいいですね…！

時刻は午前5時30分。気づけば日が昇り、あっという間に朝が来ていました。汗だらだらでヘロヘロのマタギに対し、涼しい顔をした小畑さん。「これから別の予定があるんです！　マタギさんお疲れ様でした～♪」小畑さんのスタミナに圧倒されて配達は終了しました…。

毎朝欠かさず届けられる新聞は、丁寧に仕事をしてくださる配達員さんがいるからだと改めて分かりました！　がら～んとした街中を自転車で駆け抜けるのはなかなかできない体験です。１日の時間も長く感じ、いいこと尽くしの調査となりました。
『S-style11月号』の「何でも調査団」ではカマスポ先輩を中心に、編集部総出で依頼を解決しています！　依頼内容は仙台誇りのあの人に関するお願いです。ぜひチェックしてみてくださいね。