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2019.03.27

【日刊Web独占インタビュー】KANAのライブは4月7日スターダストにて!

シンガー・KANA独占インタビュー

デビュー21周年に突入したKANAさんが、せんだいタウン情報S-style Webに初登場。2月に発売した新曲や、47日(日)に『JAZZ LIVE DOME STARDUST』を会場に行われるライブについてなど、たっぷりお話を伺いました。

Q.それでは早速、自己紹介をお願い致します!
A.KANAと申します。元々は女性二人組のデュオとしてデビューしまして、その後は作曲家のすぎもとまさとさんのバックバンドに入りました。それから十数年間たくさんのアーティストの方のバックコーラスとして活動していたんですが、ここ数年はソロ活動をメインにしています。ちなみに出身は埼玉です! 仙台はここ数年、よく通っていますね。プライベートでも、飲みに来ますよ。実は仙台に私のことをとても応援してくれている方々がいらっしゃって、その方たちがいつも一升瓶を取りそろえて待っていてくださるんです(笑)。国分町の飲み屋さんもそうですし、そこに通う仲間たちもたくさんいます。素敵な繋がりもたくさんあって、居心地もとてもいい場所ですね。仙台大好きです! そしてホヤも大好き!

Q.おっ、県外ご出身なのに、好き嫌いが割とわかれる食材のホヤもいけるんですね!
A.ホヤ汁を浴びながら、自分でもさばきますよ(笑)。仙台に来たらライブをやって、打上げで国分町で飲んだり。次の日は市場に行って、カキとかを食べながら、海沿いのお店で昼から飲んで…みたいな。松島とかもよく行きますね。

Q.かなりのお酒好きとお見受けしましたが、特に好きなお酒はなんですか?
A.いまは一周回ってビールが好きです! とりあえずお酒というものは全部渡り歩いて、基本のビールに戻ってきた感じですね。もちろんライブがある時はしっかり調整しながら、自分に見合う量をおいしくいただいています。

Q.バーやクラブで歌うときにも飲んだりするんですか?
A.実はいま絶賛、「KANAの夜キャン」というJOYSOUNDさんのキャンペーンをやっていまして。そういう時は、店の雰囲気にもよりけりですが、ドリンクを出していただける時にはもちろんありがたく頂戴しますし、アットホームでざっくばらんなお店だったら、歌う前に勢いづけてみんなで飲んでから…という流れもありますね。その辺りはその日によって臨機応変に楽しませていただいています。ライブハウスとは違って、KANAのライブのために集まってきたお客様相手ではなく、普通に飲みに来たお客様のところにこちらがお邪魔して、流し的な感じなので、ちょっとスリリングな気持ちもありますね(笑)。それも楽しいところなんですけどね。

Q.なるほど。2月に発売された「ドライな貴方を飲みほして」についてお伺いします。
A.これはJOYSOUNDさんのCMソングになっているんですけど、先方から“80年代のキラキラした音楽”という要望があって、こちらでその要望に合わせて曲を作りました。私自身のルーツも80年代の音楽が軸になっているので、今回はそれをとても意識しましたね。4050代の方は、懐かしいなと思っていただけるのではないかなと思います。

Q.2曲目の「潮風の街」もだいぶ雰囲気が変わりますね。
A.これはカラオケを歌われる方には最高だと思います。簡単だし、昭和歌謡のムードもあって歌いやすいと思いますよ。

Q.聴き所はどこでしょうか?
A.「ドライな貴方を飲みほして」は、とにかく言葉が詰まっているので、ブレスのタイミングがポイントですね。いかに息を深く身体に入れて歌うか、が重要な曲ですよ。

Q.カラオケでのポイントまで教えていただけるなんて感激です! そして47日には仙台でライブがあるんですね。
A.今回はギタリストの方と二人でライブを行います。オリジナル曲はもちろん、今年からカバー曲も増やしているので、カバーもたくさん歌わせていただく予定です。地域性も兼ねた選曲を行うので、仙台だと以前は「花は咲く」を歌いましたね。今回はさとう宗幸さんの「青葉城恋唄」を歌おうかなと思っています。

Q.仙台ではお馴染みの一曲、楽しみにしています! それでは最後にメッセージをお願い致します。
A.KANAのことをまだまだ知らない方がたくさんいらっしゃると思うのですが、私はとにかくライブを大事にしているので、まずはライブに来て、観ていただければなと思っています。ライブ会場でたくさんの方々と会えることを楽しみにしています。ぜひご来場くださいね!

気になるライブ情報詳細はこちら

KANA新曲引き語りLIVE
日時/47日(日)1400
料金/4,000円(1ドリンク別途500円)
会場/LIVE DOME STARDUST
住所/仙台市青葉区本町2-5-18 カルラ本町ビル4F
問い/プリプロダクション後援会事務局
電話/03-5790-9223

hamaji
はまじ

小学2年の息子を追いかけながら、日々せっせと働くワーキングマザー。「せんだいタウン情報S-style」第18代目編集長やってます。BTSが好きすぎて、やたらと韓国料理ばかり作っているただのARMY。