昨年末に新型が登場して数々の進化が話題となった「アウトランダー」。
PHEVの走りやスタイルもさることながら、いつでも、どこでも、クルマの電力が自由に使えるのもこのモデルの魅力のひとつ。アウトドアで遊ぶ際に一般家庭用100V電源を活用するのも便利ですが、この給電・蓄電機能は防災という点でも一目置かれています。今回は、地震や大雨・大雪など、いざという時の防災対策の観点から、「アウトランダー」の魅力を深掘りしていきます!
アウトランダーは、“移動する電源”という側面も持ち合わせており、シーンを選ばずに、クルマの走行用バッテリー電力が使えるアクセサリーコンセントを合計2カ所装備。エンジンでの発電も組み合わせれば、ガソリン満タンで最大約11日分もの電力量が供給できるんです!
最大出力は1500Wなので、消費電力が大きい電化製品だって安心して使用できます。スマホなどのライフラインの充電や暖房器具の使用など、災害時でも大活躍。
電気の活用だけではなく、悪路でも安心して走行できる4WD性能や緊急時に多くの荷物を詰める広いラゲッジスペースなど、災害時の避難に備える機能も実はたくさん搭載しています。
秋田市の豪雪被害による停電時の支援の様子
2011年の東日本大震災以来、PHEVを中心とした電気車両を被災地に派遣してきた三菱自動車。電気を自由に取り出せて、自ら発電もできる「三菱のPHEV」を、もっと早く届け、より多くの地域に役立ててほしい。そんな思いで立ち上がったのが「DENDO コミュニティ サポートプログラム」です。現在は47都道府県の自治体と災害協定を締結。宮城県内では33市町村と締結し、支援の輪を広げ、被災地での車両サポートを続けています。
宮城三菱自動車販売では、災害時協力協定を締結した県内の自治体が開催する防災訓練に参加して、いざという時にPHEV車がどのように役立つかを伝える、デモンストレーションを実施しています。車両から取れる電気がどのように防災に活用できるかなど、多くの場所、多くの人にその機能を発信しています!
「電動 DRIVE STATION」は、クルマの電動化が進むいま、三菱自動車が考える電動車両の新しい価値である「外部給電機能」を体感できる次世代店舗です。宮城県内では日の出町店に設置中。災害などで停電が発生しても、太陽光発電、V2H機器並びに電動車両を用いることで、一定の電気を確保して、緊急時の避難場所としても活用できるのがポイントです。
「デリカD:5」の4WD性能やボディ剛性を、プロドライバーの運転に同乗して体感できる4WD-45度登坂イベントを今年も開催。普段ではなかなか体感できないパワフルな走りを会場で体感できます!
開催日/3月22日(土)
会場/イオンモール新利府南館 西側駐車場
※天候悪化等により、中止になる場合あり
走行だけではなく、防災時にも大活躍な「アウトランダーPHEV」。もしもの時にも頼りになるそんな1台で、快適&安心なカーライフをの楽しんでくださいね。
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