こんにちは、S-style編集部のあちきです。2024年2月26日、仙台市青葉区二日町に『Pâtisserie LAISSEZ VIBRER(レセ ヴィブレ)』がオープン。早速行ってきましたのでご紹介します。
・Pâtisserie LAISSEZ VIBRER(レセ ヴィブレ)とは
・おすすめは焼菓子!
・生菓子は約10種類
・5月からはクレープも提供予定
・店舗情報
青葉区二日町の国分町通り沿いにオープン
『Pâtisserie LAISSEZ VIBRER(レセ ヴィブレ)』は、仙台市青葉区二日町に、今年2月にオープンしたパティスリー。
『オーボンヴュータン』や『VIRON』など、数々の有名店で修業を積んだ河合秀晃さんがオーナーシェフを務め、製パンやバリスタの経験を持つ奥さまの佳音さんと共にオープンしたお店です。
店内には約20種類の焼菓子と、約10種類の生菓子が並びます
オーナーシェフの河合さんは10代の頃に製菓の世界へ入門し、職人歴は約15年。『VIRON渋谷店』でパティスリー部門のスーシェフを務めた実力派パティシエです。
2022年に独立し、その後はイベント等で焼菓子の販売を行い、ファンを獲得してきました。
ブランド立ち上げ時からの人気商品である「プティ フール セック」
店名の「LAISSEZ VIBRER(レセ ヴィブレ)」とは、音楽用語で「余韻」という意味。
“お菓子の風味などの余韻を感じてほしい”
“お菓子の持つ雰囲気に浸ってほしい”
という想いから名付けたそうです。
スペシャリテは「焼菓子」。
・カヌレ ド ボルドー
・マドレーヌ
・フィナンシェ
などの定番アイテムをはじめ、なんと約20種類もの焼菓子を、当日焼きで揃えているんです。
おすすめの焼菓子。左手前から時計回りに「カヌレ ド ボルドー」(350円)、「ショーソン オ ポム」(450円)、「グリオット ピスターシュ」(400円)、「ポン ヌフ」(400円)、「マドレーヌ」(300円)
当日焼きならではの魅力はなんといっても、外はサクッ、中はしっとりとした抜群の歯触り。
新鮮な香りと味わいが感じられ、はじめて体験する異次元のおいしさに編集部もびっくり!
焼菓子のショーケース。美しいフランス菓子が並ぶ様子に心も踊る
食材も
など、選び抜いたアイテムを使用。
バニラビーンズは手作業で鞘からとったり、アーモンドパウダーもご自身で挽いて作ったりと、ご夫婦の菓子作りの信条である「妥協しない」というモットーが隅々まで行き渡っています。
ちなみに、パティスリーというと「生菓子(ケーキ)」をイメージする人が多いかもしれませんが、本場フランスでは
など、さまざまなアイテムが揃う店。
本場のスタイルに則り、同店でもケーキや焼菓子、パン、キッシュなどを幅広くラインナップしているんですよ。
もちろん、生菓子も逸品揃い!見た目にもフランスが感じられるおしゃれな生菓子が約10種類揃います。
生菓子のショーケース
なかでもおすすめは
手前「サバラン バニーユ」(630円)、奥「クレーム ブリュレ」(450円)
洋酒をたっぷりと使用した「サバラン」は、手作りのバニラクリームとバニラシュガーで、バニラの香りを存分に感じられるひと品。中にはカスタードクリームとラム酒漬けのレーズンが入っています。
濃厚なカスタードとパリッと焦がした表面のコントラストが楽しい「クレームブリュレ」も絶品!
本当にどれを食べてもおいしく、手土産にしても喜ばれること請け合いです。
5月頃からは店頭で、焼き立てクレープの提供もはじめる予定。
味は
など、素材の味が楽しめるラインナップを予定しています。
河合さんが勤めていた『VIRON』と言えばクレープも有名ですから、こちらも楽しみですよね!
さらに今後はお惣菜等の販売もやっていきたいということで、まさに仙台の街角でパリ気分が楽しめる一軒になりそうです。
おいしい焼菓子を味わいたい人はぜひ!
そして大切な人への贈り物を探している人も!
『LAISSEZ VIBRER』のお菓子なら幸せな気分に浸れること間違いなし。
ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね。
住所: 仙台市青葉区二日町10-26 ファブール北四番丁1F
電話:非公開
営業情報:11:00~18:00
定休日:月・火曜※5月以降は日・月曜
日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。
2022.6.10
グルメ, ランチ
2022.9.2
グルメ, 青葉区, 若林区, 太白区, 泉区
2020.11.26
ラーメン, 青葉区, 宮城野区, 若林区, 太白区, 泉区
2021.12.19
グルメ, 酒場
2025.1.29
スイーツ, イベント, 青葉区