こんにちは。S-style編集部の鮫です。
GWに夏休みに、おでかけや遊びの予定を立てるのが楽しい季節がやってきましたね。
そんな行楽シーズン真っ只中、仙台市民にとって身近なおでかけスポットとして人気の秋保に、注目の温泉旅館『界 秋保』がオープンしました。
今回は、秋保の四季の風景から文化、料理、現代湯地まで魅力満載の『界 秋保』の見どころをレポートします。
1.温泉旅館ブランド「界」とは?
2.『界 秋保』のコンセプト
3.秋保の四季と文化を感じる客室
4.大名の食事をイメージした「新伊達会席」
5. 「うるはし現代湯治」で本格湯治体験
「界」は、星野リゾートが全国に展開する日本初の温泉旅館ブランド。
「王道なのに、あたらしい。」をテーマに心地よい和にこだわった空間と、ホスピタリティ溢れるスタッフによる上質なサービス、地域や季節を大切にしたその土地ならではの旅の提案をしてくれる、全国で人気の温泉旅館です。
また現代人のライフスタイルにフィットした本格的な湯治体験「うるはし現代湯治」を、全施設で各地の泉質や効能に基づいて提供しているのも注目ポイント。
現在は、全国23か所に展開しており、東北エリアにおいては青森県の『界 津軽』に続く界ブランドの2施設目として、4月25日(木)に『界 秋保』が開業しました。
仙台市内から30分程度というアクセスの良さで、観光客からも地元のおでかけスポットとしても人気の秋保にオープンした『界 秋保』。
そのコンセプトは「彩りの渓流で伊達なひととき」。
名取川の渓流とそれを取り巻く四季の風景を望める場所で、伊達政宗公を中心に育まれてきた文化から着想を得た館内のしつらえやおもてなしが特徴です。
仙台・宮城の伝統文化を取り入れた四季折々の自然の景色が満喫できる客室をはじめ、東北各地の食材をメインに趣向を凝らした料理、「界」独自の現代湯治プランなど、ここでしか堪能できない特別な秋保体験がたくさん用意されています。
「界」では、それぞれの地域の文化に触れるご当地部屋を用意しているのが特徴です。
気になる『界 秋保』のご当地部屋は、まるで紺碧色のフレームで切り取られたかのように、外に広がる四季の景色や渓流が楽しめる「紺碧の間」。
これは名取川の峡谷「磊々峡(らいらいきょう)」が、かつて「紺碧の深淵」と表現されていたことに着想を得てデザインされています。
さらに部屋には「仙台ガラス」のアートや、客室入口に設置された「白石和紙」の行灯など、随所に宮城の伝統工芸が散りばめられているのもみどころ。
秋保の景観を独り占めしながらゆっくりと部屋で過ごせば、何気ない時間も優雅で贅沢なものにしてくれそうです。
お楽しみの夕食は、ご当地の食文化を生かした会席料理。
牛テールと仙台味噌をリエットを仙台麩にディップして味わう先付け、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた「宝楽盛り」は、大名食事をイメージした脚付きのお膳で提供されます。
特別会席のメインは、米どころである宮城から着想を得て、俵をかたどった牛肉をトリュフを浮かべた出汁にくぐらせ、ウニを添えて楽しむ小鍋「牛の山海俵鍋」。
牛タン、せりなど宮城の名産が存分に堪能できる会席を、プライベート感が保てる半個室の食事処でゆっくりと楽しめます。
『界 秋保』の大浴場の内風呂は、2本の源泉を引いた自家源泉かけ流しの「あつ湯」、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの浴槽を用意。
そして岩組みの露天風呂で、渓流の音を感じながら湯浴みを楽しむのも醍醐味です。
そんな自慢の温泉入浴をより堪能するため、「界」独自で提供するプログラムが「うるはし現代湯治」。
こちらは、温泉の泉質や立地、自然環境などの知識を持ち、効果的で楽しい湯治方法をゲストに伝える「界の湯守り」が指南する、湯治体験です。
★「うるはし現代湯治」のプログラムはこちら
・入浴法や呼吸法をレクチャーする「温泉いろは」の開講
・なまりがちな筋肉を鍛える「現代湯治体操」を体験
・温泉効果を高める「湯守りのこだわりドリンク」の提供
・「界の温泉マッサージ」で身体をほぐし、質のいい睡眠を実現
などなど、1泊2日の滞在で温泉の入浴効果を最大限味方にするためのさまざまな体験が用意されています。
忙しい日々で疲労した心と身体を調え、明日への活力を生み出す「うるはし現代湯治」は、『界 秋保』で過ごす癒しの時間をより堪能したい人におすすめです。
宿泊、食事、温泉と癒しと気づきに溢れた「界 秋保」、いかがでしたでしょうか?
ここで紹介した以外にも、地域の歴史や文化に触れられる「ご当地楽」や、仙台・宮城ならではの素敵なお土産まで、気になる魅力がまだまだたくさんあります。
仙台からもアクセス抜群! 新しい秋保の魅力が存分に堪能できる「界 秋保」は、これからの観光ハイシーズンに向けてかなり人気を集めそうなので、気になる人はぜひ早めにチェックするのがおすすめです!
界 秋保
住所/宮城県仙台市太白区秋保町湯元平倉1番地
電話/050-3134-8092(界予約センター)
客室/49室
料金/1泊31,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料金込、夕朝食付)
交通/JR仙台駅より車・路線バスで約30分、仙台空港より車で約45分
HP/https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiakiu/
S-styleでは主に広告記事の制作を担当。ジャズ、ウィスキー、キャンプと、ハードボイルドな趣味を生きがいに、イケオジを夢見て邁進中。
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