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2023.11.27

名物こたつ舟に、ご当地グルメまで!宮城・丸森の冬は魅力いっぱい!

阿武隈渓谷と雄大な阿武隈川を持つ、自然豊かな宮城県・丸森町。四季折々の魅力があり、どの時期に行っても楽しめる丸森町から、今回は“冬の楽しみ”に注目してご紹介します。

【ぬくぬくあったか!こたつ舟で舟下り】

12月から3月末まで、舟にこたつをのせた「こたつ舟」を運航。往復約11㎞、約70分のコースで、冬の景色を存分に楽しむことができます。また、事前予約で、しし鍋やミルフィーユ鍋など鍋料理も楽しめます。

期間/12月1日(金)~2024年3月末(1日4便運航)
※毎週月曜、12月28日(木)~2024年1月3日(水)を除く
場所/丸森町観光交流センター(住所:伊具郡丸森町字下滝12)
料金/大人2,500円、小学生1,300円。鍋セット大人3,800円~、小学生2,600円~
※食事の有無に関わらず、乗り合わせになる場合がありますので、ご了承ください。

【肉厚のシイタケがおいしさのポイント!】

「椎茸らーめん」(850円)は、仙南産シイタケ、丸森町産タケノコ、豚肉などの具材がたっぷり。丸森町観光交流センター内にある『まるもり食堂』で食べることができます。

まるもり食堂
場所/丸森町観光交流センター内(住所:伊具郡丸森町字下滝12)
営業/11:00~14:00 ※土・日曜、祝日のみ営業

【へそ大根は、栄養価も高い!伝統の保存食】

輪切りにした大根を茹でて、冬の寒さと天日干しで大根の旨みを凝縮させた伝統の保存食です。煮しめにぴったり!丸森町内の直売所のほか、オンラインでも購入できます。

オンラインショップ
https://fudeichi.shop/

【甘くておいしい干し柿、その名も“ころ柿”】

皮をむいた柿を寒風にさらして、甘さを引き出して作ります。耕野地区の直売所で毎年1月頃から販売スタート。色鮮やかなオレンジ色の甘くておいしい「ころ柿」をぜひ味わってください。

【齋理屋敷 冬の企画展「齋理の歳迎え」】

通常は展示していない金の屏風に蒔絵のお椀や赤塗りのお膳など、正月ならではの絢爛豪華な収蔵品の数々が一堂に!

期間/12月5日(火)~2024年1月14日(日)
時間/9:30~17:00(最終受付16:30)
場所/蔵の郷土館 齋理屋敷(住所:伊具郡丸森町字町西25)
料金/入館料 大人620円、小・中学生310円

【その数、なんと80基以上もある“猫碑(ねこひ”】

養蚕が盛んだった頃、ネズミを退治する猫を大切にしていた家などで、猫が亡くなった際に、供養碑として建てたものや繭の豊穣とネズミ除けを願い「猫神」として祀ったもの。丸森町には80基を超える“猫碑”があり、その数は日本一です。

【猫イベントも開催!第3回猫神祭(ねこがみさい)】

猫グッズ、猫スイーツなどの販売、ワークショップイベントも開催。

開催/2024年2月23日(金・祝)
時間/10:00~15:00
場所/不動尊クラインガルテン クラブハウス、不動直売センター、他(住所:伊具郡丸森町字上滝西周辺)
料金/入場無料 ※外部講師のトークなど一部有料となる場合あり

【まとめ】
いかがだったでしょうか?冬こそ食べたいグルメ情報、体験、イベントなどが丸森町にはいっぱいありますね!今からおでかけの計画を立ててみてはいかがでしょう。
※イベントは荒天などにより中止となることもございますので、予めご了承ください。

問い合わせ
丸森町 商工観光課
電話/0224-72-3017
住所/伊具郡丸森町字鳥屋120
https://www.town.marumori.miyagi.jp/

iyashirobo
癒しロボ

せんだいタウン情報 S-styleの非公認キャラクターとしてその名をほしいままにしてきた癒しロボ。これまで連載してきた4コママンガを振り返ってみたり、癒しロボが注目する情報などをお伝えしていきます。