こんにちは、S-style編集部のアルデンテです。今日は、6月10日にオープンしたパンと焼菓子の店『CURCUMA(キュルキュマ)』を紹介します。
東照宮から北に少し歩いて行くと、通りの左手にお店があります
可愛らしい響きの店名は、実は店主夫妻の名前にちなんだもの。
店を営む郷右近さん夫妻の苗字から、フランス語でウコンを意味する『キュルキュマ』と名付けられたそう。
小さな店内には、夫の圭亮さんが作るパン30種ほどと、妻・幸子さんの手による焼菓子が並びます。
パンは、食パンやバゲットなど「日々の食卓に並ぶもの」を中心に、生地のおいしさを大切にしたシンプルな総菜パンなども。
「塩バターやオリーブオイルをちょっとつけて食べるのが、生地の風味が感じられておすすめです」。
「毎日のご飯を食べるように、気軽にパンを選んでほしい」と圭亮さん。
「キュルキュマブレッド」(410円)、「バゲットキュルキュマ」(270円)など、シンプルなパンがメイン
一方、幸子さんが作る焼菓子は素材の良さと口あたりを大切にしています。
「ザクザク、ホロリ…それぞれの歯ごたえを楽しんでもらいながら、気軽に食べられるおやつ」を目指しているそうです。
定番の「ガレットブルトンヌ」や鮮やかなグリーンの「お抹茶のブールドネージュ」、季節ごとのフルーツを焼き込んだタルトにも注目です。
チョコチップ入りのクッキーはザクザク、ブールドネージュはホロホロ。上のガレット・ブルトンヌはバターのリッチな風味が楽しめます
パンの品揃えが充実している時間帯は11~12時頃。
夕方になると売り切れてしまうものもあるので、早めに行くのがおすすめです。
近隣の方や子どもたちが気軽に買いに来る、そんな「町のパンとおやつの店」。
ぜひ、気軽に足を運んでみてくださいね。
住所: 仙台市青葉区東照宮1-7-20
電話:022-779-7709
営業情報:9:00~17:00
定休日:日曜、祝日、ほか週1回不定休あり
日々、5歳児に振り回される中、癒しはコーヒーとアルコールと人んちの猫。マンガアプリを渡り歩いて、隙間時間に読むのが趣味。いまチェックしているのは「胚培養士ミズイロ」「メダリスト」「煙色のまほろば」。「街のANTENNA」コーナー担当。
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