こんにちは、S-style編集部のアルデンテです。仙台市青葉区大町に10月20日グランドオープンした『floche Mama(フロッシュママ)』へ行ってきました。巷で話題の生カステラと可愛いパッケージのヒミツに迫ります!
最近、台湾カステラが人気ですね。いわゆる日本のカステラと違うのは、その質感。
焼きたてはふわふわ、常温ではほどよく甘みもあり、ふんわり。冷蔵庫で冷やすときゅっとしまった生地になります。
大町にオープンした『floche Mama(フロッシュママ)』では、この台湾カステラをベースにした生カステラを作っています。
ほどよく空気を含んだきめ細かい生地は、高さ5㎝ほど。頬張るとシュワシュワの軽い口あたり。
明るいクリーム色でふかふか、しっとり。お布団みたいに挟まれたい…と思うほどのすてきな生地なんです。
独特の口どけを生み出しているのは、メレンゲ。
地元の養鶏場から届く新鮮なタマゴをたっぷり使い、細かい気泡がつぶれないようにそっと生地と合わせます。
それを大きな型に流し入れ、低温のオーブンで焼き上げること約80分。
粗熱をとった後は半日から1日、棚で静かに休ませた後でお店に並ぶんです。
やさしい甘さの理由は、和三盆と素焚糖などをブレンドした砂糖。
黒糖のような香りがありつつ、甘さのキレがよいので、タマゴたっぷりでも食べ飽きない生地に仕上がっています。
生地の表面は明るいきつね色。
生カステラを持ち上げているのは、マスコットキャラクターのアンちゃんとノートルくんです。
この子たち、パッケージにも描かれているんですが、まるで絵本から抜け出たような愛らしさ!
ちなみに名前は、フランス語で「もう一つ食べたくなるような」という意味の「アンノートル」に由来しています。
まさに、このカステラの味わいを表現したネーミングですね。
このお店では製造も販売も女性がメイン。
フランス語でふわふわを意味する「フロッシュ」とママを組み合わせた店名にも、その思いが表れています。
生カステラはA5サイズくらいの結構な大きさ。軽い食感ではありますが、一人で食べるにはなかなかのサイズ感です。
ということで、ちょっとしたおやつにぴったりなのが「生クリームカップ」(350円)。
ひと口サイズにカットされたカステラと甘さ控えめの生クリーム、削りチョコがトッピングされています。
生カステラのやさしい甘さが引き立つ組み合わせで、幸せな気分になりました!
大きなサイズはプレーン、クリーム、あんこクリーム、ほうじ茶の4種類が定番。
その日の状況にもよりますが、14時頃になると人気のアイテムはなくなってしまうことも。
確実に入手したい場合はLINEの予約システム「りぴって」を使うのがおすすめです。
また、日によっては抹茶クリームやチョコレートなどが登場することもあるので、Instagram(@flochemama)をチェックしてみてくださいね。
まとめ
・ふかふか&シュワシュワな生カステラは、メレンゲがポイント
・マスコットキャラクターはきつねのアンちゃんとノートルくん
・一人おやつには、気軽なサイズのカップタイプがおすすめ
・時には新しい味に出合えることも! 確実に買うならLINEで予約を
ということで、仙台市青葉区大町にある『floche Mama』の生カステラはうっとりなスイーツでした!
住所:〒980-0804 仙台市青葉区大町2-6-4
電話:022-399-9748(留守電の場合あり)
営業情報:11:30~17:00
定休日:無休
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日々、4歳児に振り回される中、癒しはコーヒーとアルコールと人んちの猫。マンガアプリを渡り歩いて、隙間時間に読むのが趣味。いまチェックしているのは「胚培養士ミズイロ」「ダンスダンスダンスール」。「街のANTENNA」コーナー担当。
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