宮城をリードする注目企業25社
宮城の飲食業や建設業、食品製造業、IT関連業など、多彩な企業を一挙ご紹介。あなたの「みやぎで働く!」気持ちを後押しする情報が満載! さあ、あなたの「働きたい」を見つけよう!
学生向けマンションの廊下。5階建ての 2棟に、生活に合わせた多彩なパターンの 全110室を完備
同じく学生向けマン ションのエントランス。友達との待ち合わ せなど様々なことに使用されている。学生 の日々の生活をサポートする贅沢な共用 空間が満載だ
学生マンションの最上階にはカフェテリアが。その他、勉強や談話に最適なラウン ジや、運動やイベントに利用できるアクティビティスタジオなどもある。空間にこだ わりを持つマルタマならではの触れ合いながら学びあえる物件だ
宮城の地で1950(昭和25)年に創業した『マルタマ』。〝パチンコの「まるたま」〞として地元ではおなじみだ。しかし同社の佐々木広輝センター長は、「マルタマ=パチンコではありません」と語る。第二次世界大戦の終戦間際、仙台大空襲で一面焦土と化した宮城。その時の悲哀に暮れる人々の姿を見て、創業者が抱いた「宮城をもっと元気にしたい」という熱い想いが源となっており、その手段として選択したのがパチンコだったというのだ。第一号店はわずか16台が並ぶだけの小さなホールだったが、戦争で疲れ切っていた当時の人たちに、大いなる楽しみと笑顔をもたらした。以来71年にわたり、「宮城の発展に貢献したい」という創業時の信念を貫き通しているマルタマ。昨今、射幸性を高めた営業スタイルが主流となっている業界にあって、同社は「心あたたまるコミュニティ空間」としてのパチンコの在り方を変わらず追求し続けている。
時代背景の中でパチンコという手段を選択しつつも、世の中の変化とともに活動の領域を広げてきたマルタマ。同社のもう一つの基幹事業が不動産業だ。「宮城の将来を担う人づくりを通じ、地域に恩返しを」との想いから、2020(令和2)年4月、仙台市内に学生向けマンションを建設。暮らしが楽しくなるアイデアがあふれた住環境を通じて学生の成長を支援する。
地域の発展を願うだけに、地域貢献活動「宮城元気の〝わ〞プロジェクト」にも積極的だ。老人ホームや介護施設でのリハビリを兼ねた「出張パチンコ大会」や復興を願い仙台市や若林区と共に開催している「若林シーサイドマラソン」など幅広い活動を展開。老若男女問わず、地域の方とふれあいながら、新たな「わ」を広げている。
また、今期からは新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みにも注力。県からの自粛要請より早く、先んじて「入店時のマスク着用、手指消毒、検温入場」などを行い、密にならないようお客様同士の間隔を空けて営業した。刻一刻と社会が変わっていく中、今もなおお客様に安心して足を運んでいただけるよう、スタッフが一丸となり対策にあたっている。
〝魅力人財〞の育成を掲げる同社。新入社員研修では、接遇やトラブル対応といった店舗でのOJT研修はもちろん、充実した設備が自慢のイノベーションセンターでの学びも充実。能力開発やキャリアデザインのサポートも手厚く、仕事を通じた自己実現が叶う。「コロナ禍を体験し、弊社のこの事業にかける想いを改めて実感。どんな世の中になろうと軸をぶらさず地域のために、と全社員が決意を新たにしました」と話す佐々木センター長。「だからこそ必要なのは、未来に進むための仲間です」。〝チームマルタマ〞の一員として、ともに未来を創り、地域に貢献したいと願う学生からのコンタクトを、同社は待っている。
竹田隆代表取締役社長が目指すのは、「地域に愛され、地域とともに歩み、地域に必要とされる存在」だ
全店の管理職により「お客様ファーストの会」を発足。接客や売り場づくりの在り方を一から見直している
「宮城のためにできることを一緒にカタチにしていきましょう」と経営企画室長・竹田恵理子さん
「フットサル大会マルタマカップ」 に参加してくれたチームと交流を図る 社員。地域に根を張った活動で社会 貢献を続けている
「パチンコをただの営利目的やギャンブルではなく娯楽として捉え、地域のお客さまにとって心あたたまるもう一つの家のような場所を提供したいという考え方に感銘を受けて入社を希望しました。入社後はコロナウイルスが蔓延する中でも、安全に配慮した上で濃密な研修を受けることができ、スタッフのために必要なことを惜しみなく与えてくれる会社だと実感しています。お客さま対応の際に心がけているのは、常にお客さまのお気持ちに寄り添い、少しでもプラスなお気持ちになっていただくこと。お客さまからの「ありがとう」のお言葉が大きなやりがいにつながっています。今後はもっと接客力を身につけてお客さまのためにできることを増やし、いずれは役職を持つものとして活躍できればと思っています。」(洞口 拓真さん)
「良いところを吸収し 尊敬し合える仲間がいます」と、まるたま山田店勤務の洞口 拓真さん
「地域に根差した企業で、労務面から誰かの役に立ちたいと思い当社の入社試験を受けました。入社して感じたのはアットホームな雰囲気の会社だな、ということ。みなさん気さくに声をかけてくれるので、すんなりと溶け込むことができました。念願叶って現在は給与計算やそれに伴う社会保険の手続きなどの仕事をしています。デスクワークがほとんどで、気を抜くと目の前の仕事に集中しがちになってしまうので、いつも「この業務の先には店舗スタッフが、そしてお客さまがいる」と心に留めながら業務に当たっています。誰かの役に立つ仕事ができること、それこそが大きなやりがいですね。今後は自分自身のスキルアップはもちろん、地域貢献活動にもさらに熱心に取り組み、地元・宮城を盛り上げていきたいです。」(加賀 早矢香さん)
「社員同士の距離が近くて 働きやすい環境です」と、笑顔をみせる総務部労務課の加賀 早矢香さん
■設 立 1950年6月
■代 表 竹田 隆
■資 本 金 2,000万円
■従業員数 108人(男69人/女39人)
〒984-0075
仙台市若林区清水小路8
TEL/022-227-1341
FAX/022-262-7325
https://www.maru-tama.com/
【求人情報】
■初任給 220,000円~
■福利厚生
社会保険(雇用・健康・厚生年金・労災)
役職手当、給食手当、家族手当、通勤手当、住宅手当、残業手当、深夜残業手当、単身赴任手当
■休日休暇
【本社】年間101日
【店舗】月7日シフト制
■職 種
総合職(店舗スタッフ、事務スタッフ、本社スタッフ)
■インターンシップ受け入れ/あり
■大学生アルバイト受け入れ/あり
■採用担当者連絡先/
TEL022-227-1341(佐々木 広輝)
h.sasaki@marutama.co.jp
【CORPORATE RESEACH】
会社案内請求/あり
自社説明会/あり
会社見学/あり
就職サイト/マイナビ掲載あり・リクナビダイレクト掲載あり
宮城県の企業と県内の若い人材をつなぐ求人誌『せんだいタウン情報S-style みやぎで働く!』。地元の学生や若者に向け、宮城県内の魅力あふれる企業を紹介します。あなたの「みやぎで働く!」気持ちを後押しする情報が満載です!
インタビュー, WEB連載, PR, その他
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