宮城・仙台を拠点に活動し、今や全国へとその名を轟かせている女子プロレス団体『センダイガールズプロレスリング(通称:仙女)』。今回は、団体を牽引する若手、愛海(まなみ)選手とYUNA(ゆな)選手にインタビュー!2004年生まれの同い年コンビに、この1年の変化やYouTubeチャンネル『仙女魂』の反響など、2人の「今」と「これから」を語っていただきました。
(プロフィール)愛海(まなみ・写真左)2017年7月15日中学1年生にして、対ジャガー横田戦でプロデビュー。YUNA(ゆな・写真右)宮城県大河原町出身、2023年8月9日デビュー。共に2004年生まれ、通称「04世代」の同級生。
愛海さんそうですね。YUNAはメイクとかもギャルで、まさにリアルな04(ゼロ・フォー!)世代。自分は中身が“おばはん”みたいな感じなので(笑)、全然ついていけないですね。
YUNAさんそんなことないですよ(笑)!おばさんなんて言ってるけど、話題も合うし、自分は同世代として楽しく話してるつもりなんですけど、愛海さんはそう思ってなかったんですね…。愛海さんはキャリアでは6年の差がある先輩ですが、あんまり壁を作らないので、すごく話しやすいです。
YUNAさん慣れました。最近、YouTubeを見て初めて会場に来ました、というご家族連れがすごく増えてるんです。今まではプロレスに馴染みがなかった層にも届いている実感があって、本当に嬉しいです。
愛海さん 自分は撮影がはじまった時は眼窩底骨折してて。そんな中、道場行ったら急にカメラ向けられた感じだったんで。まぁ、アホなところがバレてるのでちょっと恥ずかしいですけど(笑)。でも、みんな面白いって言ってくれるし、もう素のままなんで、隠してないんで。
YUNAさんそうなんですよ。結構同業の方にも見ていただいてるみたいで。試合とかで見てるよって声かけられますね。そこから、普段からちゃんとしないといけないなって、思うようになりました。
愛海さんまずは、里村さんが引退して、チサコさん(Dash・チサコ)も長期休業になって。「誰が引っ張るんだ」って、ファンの間でも思われてたと思うんです。でも、ここは仙女の愛海が1番で引っ張っていくぞ、っていうのを(試合のマイクで)この間、言わせてもらって。その気持ちもすごく高まっています。あとは、海外選手が増えたというのも大きな変化ですね。
4月に電撃再入団した水波綾選手とのタッグチーム「愛海と水波」は、現在(2026年5月10日時点)第26代タッグ王者。「入団発表の時は、自分もリングで普通にびっくりしてました」とのこと。
愛海さん違います!全然違いました。えーと、まず、みんな手足が長い(笑)!
YUNAさんそうそう、本当にそう!は、そこが悔しいなって思っています。
愛海さんスパイク(2025年8月に仙女に入団)とか、平気でやっていることが自分がやると、あれ、全然手が届かないじゃん、足が届かないじゃんってなるんです。
YUNAさんえー!ご本人はこう言ってますけど、愛海さんはできちゃうんですよ!手足も長いし、それに比べ自分はもう全然無理です。
愛海さんまず、海外の人は楽しく練習する。日本だと、「耐えて」みたいな感じですけど(笑)。そこは全然違うので面白いです。あとは、海外から参戦する選手も増えて、自分たちも海外に行く機会増えました。来年の3月には、仙女のドイツ公演も決まってますし。国内での試合数もどんどん増えて、ビッグマッチもあるし、そういうところも1年として変わったことかなって思ってます。
YUNAさんちょうど1年前のゼビオアリーナ仙台大会で、ジュニアのベルトを初戴冠したんです。それまでは本当に自分に自信なくて。でも、そこでベルトを巻いたことでチャンピオンとしての自覚みたいなものが芽生え、すごく自信がつきました。まぁ、まだまだ毎日悩むんですけど。1月にベルトを落としてしまったんですけど落ち込むというより「ぜったい取り返してやる」っていう気持ちだし、自分の芯がブレなくなりました。あとは、プロレスの技もいろいろやってみたいなって思ってます。
愛海さん/YUNAさんおー!!(拍手)すごい、すごい!
YUNAさんスリングブレイドは、自分がやりたいと思って練習しました。あとは、スパイクが、「こっちの方がいいんじゃない?」とか、技の提案もしてくれたりするので、練習してみたり。こうやっていろんな技を取り入れてみようって思えたのも成長かなって思います。4月には練習生も入ったので、先輩としてしっかり教えていく自覚も出ました。
5月に発売された「せんだいタウン情報S-style」では、カメラの腕前を存分に発揮してくれたYUNA選手。「普段は人ばっかり撮影してるので、料理を撮影したのも久々で楽しかったです」
愛海さんそうですね。家族とはなかなか行けてないですが、友人と行くことありますね。あとはもっぱら「宅飲み」です!晩酌してます。
愛海さん梅水晶と枝豆!
YUNAさん私は、しめ鯖ですね。しかも、ちょっと炙った炙りしめ鯖。愛海さんは、日本酒も飲みますよね。
愛海さんそうなんですよ、日本酒が好きなんです。ファンの方が差し入れでくれるので。「獺祭」とか、やっぱり美味しいす。
YUNAさんあ、そういえば仙女みんなで居酒屋とか行ったことないかも。みんなで行きたいですね。
愛海さん確かに!ゼビオアリーナの打ち上げとかでみんなで行きたいです。仙女魂の撮影もかねて。
YUNAさんでも、終電で帰れないと思います。「まだまだいけるでしょ!」って、岩田さんとかに言われる気がする(笑)。
愛海さん仙女で居酒屋企画、S-style企画にしちゃって、取材込みでどうですか!?
愛海さんそれもありますね。まぁ、たまにはストレス発散も必要ってことで。
食の好みが渋すぎる04世代。インタビュー中も終始楽しそうな二人は プロレスラーとしては先輩後輩ながら、同級生ならではの空気感。
愛海さん去年のゼビオあたりから多いと思います。子どもの声って、本当に会場で響くんです。「がんばれー」って言われると、本当に力がでます。試合以外にも、レスリング教室に通う子どもたちも増えてるんです。それも嬉しいですね。
YUNAさんはい。自分は小学生の頃からプロレス好きだったので、その時の気持ちというか、をなんか味わってほしいなというか、新たな発見をしてほしいなと思っています。時期的にもちょうど夏休みとかも被ってるので、多くの子どもたちに見てほしいです。
YUNAさん野望かぁ。今年8月で丸3年、4年目を迎えるんですけど、もう新人って甘えられないので、プロレスはもちろん、プロレス以外でも、自分が宮城県出身っていう1番ぐらいの強みを活かしていきたいです。プロモーション活動とか、地道にポスターをいろんなところに貼ってもらうとか、先日のS-styleの取材で道の駅もそうですし、とにかく一人でも多くの人にプロレスを見てもらえるように、自分の足でいろんなところに行って頑張っていきたいなって思います。
愛海さん先日、好きなアーティストを見るために日本武道館行ったんです。聖地と言われるだけあって、会場の雰囲気がすごくて。「あ、仙女はここでやるんだ」って思ったらすごくテンションが上がって。だって、かっこよくないですか?仙台の団体が東京の武道館でやるって。もう会場、揺れますよ!最近は、海外選手も増えたので、やっぱりどんどん海外にも行って海外ファンも増やして、日本武道館に呼ぶというのを
やっていきたいです。仙台から世界へフォー!
ありがとうございます!まずは6月13日(土)の仙台PIT大会、そして夏のゼビオアリーナ仙台大会、日本武道館。仙台から世界へ羽ばたく彼女たちの勇姿を、ぜひ会場で目撃してください!行くぞ武道館、行くぞ世界へ、フォー!
愛海選手、YUNA選手お二人が出演した「ラジオ3」の番組放送はSpotifyのアーカイブで聞くことができます。ご視聴はこちら
【SENJO BIG SHOWゼビオアリーナ仙台大会】
開催日時/2026年7月12日(日)15:00試合開始/13:30開場
会場/ゼビオアリーナ仙台
住所/宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目4−10
チケット/2階自由席3,300円、1階ひな壇席6,600円、リングサイド8,800円他
問い合わせ/センダイガールズプロレスリング
https://c.tstar.jp/features/sunplaza/index.html
【クラウドファンディング実施中!】
「18歳以下無料招待」枠の拡大を目指したプロジェクト。
プロレスは元気と勇気をくれるパワースポット。プロレス沼に足を突っ込んだスタッフこけしが、推しの魅力を(勝手に)伝えます。
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