こんにちは、S-style編集部のあちきです。仙台市若林区荒町に人気甘味処系列のカフェ&レストラン『sōko(ソコ)』がオープン。早速行ってきましたのでご紹介します。
・『sōko(ソコ)』とは
・店内の様子
・メニュー一覧
・おすすめメニュー
・まとめ
『sōko』は仙台市若林区荒町の荒町商店街に誕生したカフェ&レストラン。文化横丁にある人気甘味処『すずや』系列の新店として、2024年3月21日に開店しました。
店名は「ソコ」と発音し、スワヒリ語で“市場”という意味。
「思い思いの多様な過ごし方でマルシェのように賑わう場所に」という想いから命名したそうで、カフェ使いはもちろんのこと、「昼からお酒を飲んでもOK」「お菓子の持ち帰り購入だけでもOK」と、訪れる人がその時の気分で楽しめるというのがコンセプトになっています。
店内は壁全面の大きなガラス窓が印象的。たっぷりの陽が降り注ぎ、とても明るい雰囲気です。
店の内側をぐるりと囲うようにベンチシートが配されており、外と中が一体化するような開放的な空間。
入口すぐにはお菓子の販売スペースがあり、約10種類の焼菓子・生菓子を販売。お菓子は系列の『すずや』のコンセプトを踏襲しており、和のエッセンスが感じられます。
なかでも
は『sōko』限定のニューアイテム!
お菓子のテイクアウトだけもウェルカムなので、ちょっとした手土産やおやつを購入するのにもぴったりです。
店内の飲食メニューは、パンケーキやサラダ、オープンサンドなどの食事系から、気軽なスイーツ系までバリエーション豊富。
ドリンクは
などをラインナップ。
アルコール類はスイーツに合わせてもおいしく味わえるような銘柄をセレクトしているそうで、ちょっと軽くビールやワインを飲みたいなぁという時にもぴったりです。
フードメニューのおすすめは「ダッチ・ベイビー・パンケーキ」。
「ダッチ・ベイビー・パンケーキ」とはドイツ発祥のパンケーキで、スキレットに生地を流し込み、オーブンで20~30分間かけてじっくりと焼き上げるもの。
現在は
の3種類をラインナップ。
この日は「生ハム&ブッラータ」(1,540円)をオーダーしました。
焼き上がりを待つこと20分程。登場したのがこちら、見た目もおしゃれなパンケーキ!
こちらは、生ハムとブッラータチーズを合わせたお食事系パンケーキ。
原木で仕入れたスペイン産の生ハムを注文ごとにスライサーでカットしており、柔らかな舌触りと塩気が感じられる本格派。さらに今流行中の袋状のフレッシュチーズ、ブッラータチーズがナイフを入れるととろり。
味付けはオリーブオイル&ブラックペッパーとシンプルで、生地自体の塩気と甘み、そして素材本来の味わいが主役。生地は、外側はシューのようにカリッとエアリー。中はふかふかとした不思議な食感が魅力です。
なお、「ダッチ・ベイビー・パンケーキ」は時間帯によって提供できないこともあるとのこと。16時以降は提供が難しい可能性があるので、早めの時間帯に足を運ぶのがおすすめです。
また、スイーツ系の注目は「白玉あんドーナツ」。
ころんとまんまるの形状が可愛らしいドーナツは、生地に白玉粉を練り込むことでもちもちとした食感に。中には『すずや』の自家製粒あんが入っています。
あんドーナツはテイクアウトもOKなのですが、特に揚げたてのもちもち食感が抜群!
冷めるとより引きが強い歯応えになり、そちらも絶品です。店頭で販売もされているので、食べ歩きやおやつ、お土産にもぜひ。
営業時間は10:00~18:00の通し営業。
休日のブランチやゆったりランチタイム、カフェから昼飲みまで、思い思いの過ごし方ができる最新カフェが荒町商店街に誕生です。
ぜひ皆さんも『sōko』で素敵なひとときを過ごしてくださいね。
住所: 仙台市若林区荒町119 プラチナnano1F
電話:022-796-2389
営業情報:10:00~18:00※ラストオーダー17:30
定休日:水曜、ほか臨時休業あり※詳細はInstagramを確認
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日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。
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