こんにちは、S-style編集部のあちきです。
JR北山駅前に9月29日、『スパイス喫茶 きた山よこ(きたやまよこ)』がオープン。
“スパイス”を活かしたさまざまなフードやスイーツを、植物が彩る癒しの空間で楽しめるお店。店主夫妻の温かな雰囲気も魅力の一軒です。
早速行ってきましたのでご紹介します。
・『スパイス喫茶 きた山よこ』とは
・メニュー一覧
・2種の合盛りカリーライス
・グッズや植物もお見逃しなく
・まとめ
・店舗情報
『スパイス喫茶 きた山よこ』は、2023年9月29日にオープンしたカフェ。
“スパイス喫茶”という名前の通り、お店のテーマは「スパイス」。ご主人がもともと大好きだというシナモンロールをはじめ、本格カレーやチャイ、自家製レモネードなど、スパイスの魅力が感じられるさまざまなフードを用意しています。
フードメニューは
など食事系からデザートまでバラエティ豊富。
コーヒーは泉区長命ケ丘にあるカフェ『ROUTE99』の自家焙煎豆を使っています。
カリーライス、タコス、タコライスなどの食事メニューには、シナモンロールなどのパン菓子が1つセットに。どちらも食べたい!という人にはうれしいサービスです。
この日いただいたのは「カリーライス」(パン菓子付900円※ドリンクは別途)。
自家製のチキンカレー&豆カレーが合盛りになっており、トッピングにはドライベジとピクルスが添えられています。
店主がさまざまなカレー店を食べ歩き、目指したのは食材を活かすスパイス。“あくまでスパイスは脇役。スパイスによって素材の魅力を活かしたい”と話す通り、どちらのカレーも食材の味わいが活きていて、食べ口はすっきりと軽く、爽やかに香るスパイスが美味。
ほろほろ柔らかな鶏肉のチキンカレーはベースとなるトマトの酸味、豆カレーはほくほくとした豆の風味が特長で、最後まで飽きることなく完食できます。
さらに食後は好きなパン菓子がセットに。
自慢の「シナモンロール」は、“シナモンが苦手”という人にでもおすすめできる、上質なセイロンシナモンを使用したひと品。もっちりとしたパン生地自体は甘さ控えめなので、繊細なシナモンの風味が引き立っています。確かにシナモン嫌いの人でもおいしく食べられそう!
そして、店内を見渡すと色んなところに登場しているこのキャラクター。
アナグマの「どんちゃん」という名前で、奥様が描き下ろしたお店のキャラクターなんです!手にはスパイスのすり鉢を持っているのが可愛らしいですね。
店内ではこのどんちゃんをモチーフにしたTシャツなどのアイテムも販売されているのでぜひお見逃しなく。
北山駅近くに新たに誕生した“スパイス喫茶”。手作りのおいしいフードを楽しみながら、癒しの時間を過ごせる一軒です。
ぜひみなさんも足を運んでみてくださいね!
住所: 宮城県仙台市青葉区菊田町1-16
電話:なし
営業情報:10:00頃~19:00頃
定休日:水曜
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日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。
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