【仙台文学館】特別展 やまうちジョージ 文字絵の世界に行ってみよう

こんにちは、編集部はまじです。今日は『仙台文学館』で開催中の特別展を紹介します。

宮城県出身の漫画家・イラストレーターの山内ジョージ
ユーモアあふれる作品世界を展示

©山内ジョージ ゴリラ舎

宮城県出身の漫画家・イラストレーターの山内ジョージさん。父の郷里・登米市で育ちました。

手塚治虫に憧れ、石ノ森章太郎に出会った少年時代や、マンガの聖地『トキワ荘』で漫画家として研鑚を重ねた青春時代を経て、イラストレーションに機運を見出し、生み出した「動物文字絵」によって、カンボジアの女性たちの識字率向上に貢献しました。

80歳を超えた今も創作活動を通して、あたたかな交流の輪を広げ続けています。

今回は、世界で愛される「動物文字絵」の原画のほか、中学3年生の時に河北新報に掲載された4コママンガや『トキワ荘』時代の貴重な資料などを展示。

ジョージさんの歩みをたどり、ユーモアあふれる作品世界を展望します。

特別展　やまうちジョージ　文字絵の世界

開催／～12月11日（日）9:00～17:00（最終入場16:30）
休み／月曜、祝日の翌日、第4木曜
会場／仙台文学館
料金／一般810円、高校生460円、小・中学生230円
問い／仙台文学館
電話／022-271-3020

詳細はこちらから▼
https://www.sendai-lit.jp/6078