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2022.02.16

【新店カフェ】若林区土樋『SORA CAFE』のこだわりスイーツをレポート

こんにちは、S-style編集部のアルデンテです。今日は若林区土樋に1月26日オープンした『SORA CAFE』をご紹介します。こちらはコーヒーとスイーツが自慢のカフェ。今回はそのこだわりを色々伺ってきました!

大空をイメージした
自由で開放的な空間

『SORA CAFE』があるのは、若林区土樋エリア。
地下鉄の愛宕橋駅と河原町駅のちょうど真ん中あたりです。

白い控えめな看板に誘われて中へ入ると、シンプルで温かみのある空間が広がります。

「大空のもとで人が集うように、誰でも気軽に入れる自由で開放的な場所に」という想いから、白を基調とした明るい店内にしたそうです。

白、青、黄色がお店のテーマカラー。テーブル席とカウンターがあります

ティラミス、シフォン、プリン…
「ここだけの味わい」を目指した
こだわりのスイーツたち

店主・酒井さんが作るスイーツは、素材のよさと「ここだけの味わい」を追求した品々。
看板メニューの「ティラミス」は一見シンプルに見えますが、随所にこだわりが光ります。

クリーム部分は白ワインとマルサラワインを使い、ワインの風味を感じる大人な味わい。
通常のレシピではスポンジにする部分を、濃厚なエスプレッソに浸したグラノーラに変えています。

なめらかなクリームとサク&ジュワなグラノーラは初めての食感!
ココアパウダーの苦みと相まって、これはまさに「大人のスイーツ」です。

ティラミスは650円。浅煎りのコーヒー「エチオピア」(550円)と一緒に

こだわりスイーツはこれだけじゃありません!

「ずんだシフォンケーキ」はほのかな塩気とずんだの甘みが絶妙なバランス。
高さがあって大きいのですが、ふわふわの生地でペロリと食べられます。

「ずんだシフォンケーキ」(550円)。中深煎りの「シティ・ブレンド」(580円)と合います

そして、こちらのプリンはちょっと固めのレトロなタイプ。
あっさりめのホイップクリームがのっかって、シンプルなのに可愛い…。

メニューの「卵にこだわっててん!!」というコメントが気になり訊ねてみたら、店主の酒井さんは大阪出身でした。
前職は『ホテルモントレ仙台』の調理人で、スイーツはもともとお好きだったんだとか。

今はスイーツとドリンクのみですが、そのうち色々なメニューが登場するのかも?
そちらも楽しみですね。

「プリン」(500円)。この固さ、最高に好みです!

器やコーヒーにも注目!
店主ひとめ惚れのアイテムたち

そして、注目してほしいのは、さりげなくキュートな器たち。

酒井さんが「初めて見たときに、なんやこれ可愛い!こんなん見たことない!ってひとめ惚れやったんですよ~」と語る、淡い虹色の焼き物です。

こちらは柴田町の『雷窯』で作陶しているジェームス・オペさんによるもの。
お店のために新しく作ってもらったんだそうです。

空をコンセプトにしたカフェにぴったりの器ですね。

お皿にもカップにも、うっすらと虹色のグラデーション!

そして、コーヒーは『darestore Coffee Roastery』と『Quiet Corner』の豆を、焙煎度合いによって使い分けているそうです。

浅煎りはあっさりとフルーティなタイプ、中深煎りはコクがありますが、どちらもすっきりとした飲み口です。

自慢のコーヒーミルやカラフルなドリッパーなど、さまざまなこだわりがあるので、気になる方は聞いてみてくださいね。

ORIGAMIのドリッパーがカラフルで可愛い!カウンターは特等席ですね

まとめ

・空をイメージした開放的な明るい空間
・素材と味わいに自信あり!こだわりのスイーツ

・器やコーヒーも要チェック!

ということで、『SORA CAFE』は、シンプルだけどオリジナリティのあるスイーツとこだわりのコーヒーが味わえるカフェでした。

SORA CAFE

住所:〒984-0065 仙台市若林区土樋8-103

電話:080-5350-5758

営業情報:12:00~18:00

定休日:月・火曜

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アルデンテ

日々、4歳児に振り回される中、癒しはコーヒーとアルコールと人んちの猫。マンガアプリを渡り歩いて、隙間時間に読むのが趣味。いまチェックしているのは「胚培養士ミズイロ」「ダンスダンスダンスール」。「街のANTENNA」コーナー担当。