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2018.09.02

【喫茶店】『ホシヤマ珈琲店本店』でコーヒーと向き合う贅沢な時間を

こんにちは、S-style編集部マタギです。『せんだいタウン情報S-style8月号』はもうご覧になっていただけましたでしょうか? 本日は本誌で紹介した『ホシヤマ珈琲店本店』が登場です。

今も昔も変わらぬ気品と誇りを胸に、上質なコーヒーとサービスを提供

仙台を代表する老舗和菓子店『玉澤総本店 一番町店』のビルをのぼり、重い扉を開くと広がるのは、ローストの香りが漂うシックな空間。黒い制服を着たウエイターに迎えられると、特別な場所へやってきたような気持ちに。「❝コーヒーを飲むための場所❞としての、落ち着ける空間づくりを大切にしています」。そう話すのは店長の木村さん。店長を務めて8年、先人たちの重いを繋ぎながら、さらにお客様に満足してもらえるよう、技術やこだわりを磨いてきたとお話してくれました。コーヒーを淹れる時は、豆の鮮度や湯の温度はもちろんのこと、所作にまで気を配る徹底ぶり。高級感のある椅子に座り、木村さんの淹れたコーヒーをじっくり味わうと、自分までスペシャルな存在になれたのではないかと思ってしまいます。

使われるティーカップは、オーダーとお客さんの印象によって約300種類の中からセレクトされます。一つひとつが気品にあふれ、手に取るだけで思わず背筋がシャンとします。

❝本店❞という期待と誇りを背負い、伝統とこだわりを守り続けるこの店で、コーヒーと向き合うための贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

7月から登場した「ホシヤマふわどら」(540円)。みりんとハチミツで甘みを醸した生地と、店内で炊き上げたあんこ、生クリームときな粉で贅沢な味わい

とろけるマスカルポーネの「ホシヤマティラミス」(540円)は、ココアと抹茶の2種類を用意

『せんだいタウン情報S-style8月号』では、ほかにも『ホシヤマ珈琲店本店』の魅力あふれる写真を紹介しています。ダンディな店長・木村さんがコーヒーを淹れる姿は要チェックですよ! ぜひご覧ください。

ホシヤマ珈琲店本店

住所:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4-9-1 かき徳玉澤ビル3F

電話:022-263-5560

営業情報:10:00~22:00(日曜、祝日~20:00)

定休日:無休

HP:http://www.hoshiyama.co.jp/honten

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マタギ

趣味は山登り。山頂でコーヒーを飲み、下山後は銭湯に直行、ラーメンを食べて帰るのが理想の休日。最近は「Netflix」「Amazon Prime Video」「U-NEXT」を使いわけて、ドラマ・映画鑑賞の沼から抜け出せないでいる。