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2021.02.02

【新店】こりゃたまらん!おしゃれなカウンターの隠れ家焼肉『うしHAJIME』実食レポ

こんにちは、S-style編集部のあちきです。

2月1日(月)、青葉区一番町は仙台 FORUSの近くに『うしHAJIME』がオープン。

おしゃれなカウンター席でおいしいお肉が食べられると聞いて、早速行ってきました!

【店舗情報】
うしHAJIME(うしはじめ)
住所:宮城県仙台市青葉区一番町3-8-20 今徳ビル2F
☎022-724-7618
営業時間:17:00~26:00(ラストオーダー フード25:00、ドリンク25:30)※現在は17:00~22:00(ラストオーダー フード22:00、ドリンク21:30)の短縮営業中

定休日:火曜※2月は無休

お店はこのビルの2F!2月1日にオープンしたばかり

いざ2階へGO!

店内に入ってびっくり。焼肉屋さんとは思えないほど、おしゃれな空間が広がっています!

厨房をぐるりと取り囲むコの字の型のカウンター席と、窓際の景色が見える席があり、どちらもカウンタースタイル

まるでバーのような雰囲気です。

大きな窓から外の景色を望むカウンター席

ラグジュアリーな雰囲気でありながら、どことなく温もりがあって落ち着くのは、インテリアに無垢材が多用されているから。

こちらの窓際の席は天然無垢材のクリの木を使用。さらにまな板はカバの木、個室のテーブルはトチの木と、秋保産の木材を職人さんが特別に加工し造られたものとのこと!手触りもよく、素敵な風合いが目でも触感でも伝わってきます。

個室(1室のみ)はこんな感じ。6~8名収容

さらに、店内には大切なお肉の保管庫を設置。

大迫力の保管庫!今からこちらをいただけるなんて…ワクワクです♥

『うしHAJIME』さんでは、蔵王牛を一頭買いで仕入れており、良質なお肉を手頃な価格で楽しめるのが自慢。一頭買いしているだけあって、時にはプレミアムな希少部位が登場することもあるんだとか。お肉好きにはたまらないですね!

箸置きは「金のうし」さん。可愛い!

お肉はもちろん、飲み物にもこだわっている『うしHAJIME』さん。まずはおすすめの「種子島サワー」(660円)をいただきます。

レモンがたっぷり入ったグラスのてっぺんには、「うし」の焼き印が!思わず写真に撮りたくなるニクい演出!

こちらのレモンサワーは、鹿児島県種子島で作られる「島乃泉」という芋焼酎を使ったもの。「島乃泉」自体、仙台ではあまり取り扱っている飲食店がないとのことで、お店の自慢となる特別な一杯なんだそうです。種子島産のさつま芋で作った「島乃泉」は、ほのかな芋の香りとまろやかな口あたりが特長。焼肉と合わせてぜひ味わいたいですね!

「島乃泉」さん、はじめてお目にかかりました!

そのほか、焼肉にぴったりの「ハイボール」は、「グレンモーレンジィ」というウィスキーを使用。

これがまた、とってもオシャレ…!

「モーレンジィ」(660円)。マドラーはゴルフクラブがモチーフ。ほんのりオレンジ色を帯びた美しいフォルムの専用グラスから、特別なオレンジオイルのスプレーまで、計算し尽くされた一杯

爽やかな柑橘の香りと華やかなバニラの風味が特長の「グレンモーレンジィ」で作ったハイボールに、仕上げにスペシャルなオレンジオイルのスプレーで香り付けしたこちら。グラスの中で複雑に変化する万華鏡のような味わいは、五感を使って楽しめるラグジュアリーな一杯です。

これは思わず、サーブされた瞬間に歓声が上がるのではないでしょうか。

自慢の牛肉に舌鼓!

ワクワクが急上昇してきたところで、自慢の焼肉がいよいよ登場!

左から「カルビ」(858円)、「タン」(1,078円)、「ハラミ」(858円)。どれも美しいサシがすでにおいしさを物語っていますね~

「HAJIMEの牛つくね」

蔵王牛を一頭買いで仕入れた良質な肉のクオリティはもちろん、「イタリアンのシェフが監修した焼肉」とのことで、オリジナリティあふれるメニューが楽しめるのも魅力。

焼肉のほか、バーニャカウダやガーリックライスなどまるで洋食レストランのようなメニューや、ホタテや赤エビなどの海鮮モノも豊富に揃うんです。

店の看板とも言える「HAJIMEの牛つくね」は、目の前の焼き台で自分で焼いていただくスタイル。

なんとこちら牛肉100%の珍しいつくねなんです!いや~こちらも楽しみ。

それでは早速焼いていきますよー!

お店自慢のカルビ。見るからに肉質が良い!

ジュージューと脂が落ちていきます。いい香り~♥

程よく焼けたら…

薬味と共にいただきます!

『うしHAJIME』さんでは、焼肉のタレはもちろん、特製の「薬味ミックス」でいただくのもおすすめ。ミョウガやカイワレ大根など、シャキシャキの薬味をたっぷり添えて、ポン酢ジュレと共にパクリ。お肉の脂感に薬味の香りが合わさって、これはたまらん~!

さらに厚切りの牛タンや

大好きなハラミも!

いやぁ、本当にお肉がおいしい!特にカルビはふわっふわ、口の中でとろける旨さで、良いお肉なんだなぁというのが伝わってきます!

こちらが繋ぎなし牛肉100%の「HAJIMEの牛つくね」

気になる「牛つくね」は、粗挽きの牛肉がぎっしり、まるでハンバーグステーキのよう!混ぜ込んだ大葉が香り良く、いくらでも食べられてしまいそうです…!

「種子島サワー」が進むー!

〆には焼肉の定番・冷麺(605円)が登場。

って、えー!冷麺までこんなにオシャレに⁉すごすぎる、『うしHAJIME』さん!

金色の器に入った冷麺が登場!今日、歓声何回目だろうか…!?

いまだかつてこんなオシャレな焼肉屋さんがあったでしょうか?サプライズたっぷりの演出は、友人やカップルで行けば株が上がること間違いなし。

おいしいお肉と素敵な空間、楽しい演出に満ちた『うしHAJIME』さんの魅力をたっぷり感じてきたのでした!

気の置けない友人と肩を並べ、カウンターでおしゃれに焼肉はいかが。高さ調整ができる優秀なダクトを導入しており、煙や匂いも気にならない!

職人さん手作りのコースターにもこだわりが。こちらは秋田県産、樹齢300年のご神木クラス(!)のヴィンテージの木で作られているんだとか

【まとめ】

  • 隠れ家カウンター焼肉『うしHAJIME』が仙台 FORUS近くにオープン
  • 蔵王牛を一頭買いで仕入れたお肉が自慢。中でもカルビ&牛つくねは必食!
  • 店内は木の温もりラグジュアリーが調和する素敵な空間
  • オリジナルメニューサプライズ演出豊富で、友人や恋人を誘って行けば喜ばれること間違いなし

『うしHAJIME』さん、とっても素敵なお店でした。おいしいお肉と素敵なサービス、ごちそうさまです!

うしHAJIME(うしはじめ)

住所: 宮城県仙台市青葉区一番町3-8-20 今徳ビル2F

電話:022-724-7618

営業情報:17:00~26:00(ラストオーダー フード25:00、ドリンク25:30)※現在は17:00~22:00(ラストオーダー フード22:00、ドリンク21:30)の短縮営業中

定休日:火曜※2月は無休

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あちき

日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。