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2020.10.08

【お買い得品目白押し】日曜日は早起きをして『ゆりあげ港朝市』へGO!!

旬のうまいもんが集結! 早起きして行きたい閖上のシンボル

毎週日曜・祝日に開催され、「おいしいものをお得に購入したい!」という人々の想いに寄り添う朝市。新鮮な魚介や水産加工品、野菜などの地場産品を扱う店舗がずらりと並び、その数なんと44店舗! 毎週約150品が登場し、一般客も参加できる大人気の「競り市」や、購入した商品を炭火で焼いてその場で食べれる「炉端焼きスペース」、昨年から運行を始めた「ゆりあげ周遊船紀行」など買い物+αの名物も目白押しですよ~!買い物のあとは食事処や土産品が揃う『メイプル館』でほっとひと息つけるのもうれしいポイント♪

所狭しと店が並ぶ朝市。震災の2週間後に再開をした朝市は、地元の復興のシンボル的存在です

「自分たちが魚を買い付ける時のワクワク感を、お客さまにも味わってほしい」と競り市がスタート。理事長のユーモアを交えた売り台詞で大盛り上がり!

うちわをゲットして、ぜひ「競り市」に参加してみてくださいね!

S-style編集部イチオシ! 『ゆりあげ港朝市』のグルメを紹介

朝市の理事長・櫻井さんが営む『さくらい水産』には、大ぶりなカツオが鎮座。4時間で150kgの紅鮭を売りさばいた伝説を持つ売り子の接客も要チェック!

魚はもちろん、炉端焼きで楽しめる貝類を多く取り扱う『まるしげ』。さまざまな海鮮料理店に魚を卸しているだけあって、その味はお墨付き!

店頭で焼いている牛タンの香ばしい匂いにつられ、足を止める人も多い『栗駒食彩倶楽部』。鮎の塩焼きは食べ歩きにもぴったり

朝市の新名物「水餃子」。手作りの皮の中には国産の豚肉を使用したあんがたっぷり。リンゴが隠し味の自家製キムチを豪快に乗せていただこう!『新鮮餃子王』は朝市だけでなく『メイプル館』にも店を構えています。ラーメンや小籠包など「水餃子」以外のメニューも豊富ですよ。

朝市で買い物が終わった後のブレイクタイムにおすすめなのが、『ROAST STAGE』のコーヒー。店主・齋藤さんがハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーが自慢のカフェです。自家製ののマフィンも常時6種類ほど並んでいますよ。コーヒーと合わせてどうぞ。

日曜日はゆりあげ港朝市へレッツゴー!
ゆりあげ港朝市

住所: 宮城県名取市閖上5-23-20

電話:022-395-7211(ゆりあげ港朝市協同組合)

営業情報:朝市/日曜、祝日6:00~13:00、メイプル館/月~水・金・土曜10:00~16:00、日曜、祝日6:00~14:00(飲食店は13:30ラストオーダー)

定休日:月~土曜(メイプル館は木曜)

HP:http://yuriageasaichi.com

「S-style10月号」には県内のおでかけスポットが盛りだくさん!

S-style10月号【宮城ドライブグルメ】特集は こちらから

有沙高橋
メリ田

出産を機にS-style編集部を卒業し、現在は在宅ライターとして仙台・宮城の注目情報を発信!ラーメンソムリエの資格をとっちゃうくらいラーメンが好きで、子連れで行けるラーメン屋開拓が趣味。家にいられないアウトドア派の息子(1歳)と格闘する日々で、最近は常にHP0状態です。