【第101回全国高校野球選手権大会】笹倉投手が試合を締めて仙台育英高校が２年ぶりベスト８！

※情報はS-style５月号掲載時のものです

8月17日に阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で行われた第101回全国高校野球選手権大会の第11日、仙台育英高校が敦賀気比（福井）との3回戦を逆転勝利で突破し、２年ぶりの準々決勝進出を果たしました！　S-style5月号の「伊達アスリート」コーナーで紹介した仙台育英高校１年生の笹倉世凪（せな）投手が１点リードの9回裏1死三塁で登板し、見事無失点に抑えました。いきなり四球でランナーを許しましたが、落ち着いた投球を崩さず相手の４番打者を凡打、最後の打者を三振に仕留め試合を締めました！

今大会、3試合連続の好投でチームをけん引する笹倉投手。初戦は先発登板でゲームメーク、２回戦と３回戦は抑えとして要所を締める活躍ぶり。そのたくましい姿は１年生離れしています！　18日の準々決勝では、準優勝した2015年以来、４年ぶりの準決勝進出を懸けて星稜（石川）と激突します。ここまで来たら、どんどん勝ち進んで初優勝をつかみ取ってほしいですね！