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2025.12.16

【参加無料】「半導体が拓く東北の可能性」シンポジウムが2026年1月23日(金)に仙台で開催!

世界的に重要性が高まる「半導体」をテーマに、地域と産業の未来を考えるシンポジウム「半導体が拓く東北の可能性」が、2026年1月23日(金)にアーバンネット仙台中央ビルで開催されます!
東北が秘める半導体産業を軸とした成長の可能性を、産学官民で議論する貴重な機会です。
オンライン参加も可能なので、この機会をお見逃しなく!

なぜ、東北でいま半導体が注目されているの?

東北全体で半導体産業振興の機運が高まる中、宮城・仙台エリアは、関連企業の集積や大学・次世代放射光施設などの優れた研究基盤を有しているという強みを持っています。
この強みは、半導体を軸とした産業連携(エコシステム)を構築し、新しい技術を生み出す研究拠点をつくる力につながります。

このイベントでは、半導体産業の重要性に関する概論から、地域の現状把握、先進事例の紹介を経て、東北の未来を考えていきます。
産学官民の連携により、半導体を軸とした東北の未来を共に考えることを目的としています。

プログラム詳細

第一部:基調講演「なぜ今、半導体か?地域と産業の共栄について」
時間: 14:35~15:10
登壇者: 井元 尚充氏(経済産業省 東北経済産業局 地域経済部 情報政策・半導体戦略室長)
産業構造の転換期における半導体振興の重要性を多角的な視点から紐解きます。
加速する投資を地域の活力へと変え、持続的な共栄モデルをどう構築するか、その取り組みについて紹介します。

第二部:半導体産業を起点とした仙台市のリサーチコンプレックス形成推進について
時間: 15:15~15:35
登壇者: 後藤 智幸氏(仙台市経済局 イノベーション推進部 半導体関連産業担当課長)
仙台市が目指すイノベーション創出都市の実現に向けた、リサーチコンプレックス形成推進の取り組みを紹介。
半導体関連産業を起点としたスタートアップや地元企業との連携強化、研究開発拠点となるウエットラボ整備支援、企業立地助成金によるサポートなど、具体的な施策が紹介します。

第三部:IOWNが拓く半導体産業振興と地域の未来
時間: 15:40~16:15
登壇者: 床並 展和氏(NTTドコモビジネス ビジネスソリューション本部 スマートワールドビジネス部 スマートシティ推進室 他)
NTTの次世代ネットワーク「IOWN」を活用した半導体産業振興と街づくりの取り組みを紹介するセッションです。
北海道千歳市での最新事例などを含め、地方都市がどのように未来の産業基盤を築いていけるか紐解いていきます。

第四部:パネルディスカッション
時間: 16:25~17:05
ファシリテーター: 井元 尚充氏
パネラー: 後藤 智幸氏、床並 展和氏
基調講演とセッションの内容を踏まえ、官民の実務者が集結。
半導体を軸とした地域産業振興の実践と課題を議論し、参加者からの質問にも応えながら、産学官民連携によるエコシステム形成の道筋を探っていきます。
※登壇者は変更になる場合があります。

イベント後には、登壇者や参加者とのネットワーキングの場として懇親会が設けられています。
時間: 17:25~18:55

このシンポジウムを通じて、東北のポテンシャルと半導体産業の未来について一緒に考えてみませんか?

半導体が拓く東北の可能性
開催日時/2026年1月23日(金)14:30~19:00(開場14:00)
会場/アーバンネット仙台中央ビル※オンラインでの参加も可能
主催/NTT都市開発株式会社 東北支店
後援/仙台市

癒しロボ

せんだいタウン情報 S-styleの非公認キャラクターとしてその名をほしいままにしてきた癒しロボ。これまで連載してきた4コママンガを振り返ってみたり、癒しロボが注目する情報などをお伝えしていきます。