今年4月に「東北学院大学五橋キャンパス」が新設され、ますます進化を遂げている五橋エリア。
『せんだいタウン情報S-style7月号』(2023年6月23日発売)では、そんな五橋の最新情報に迫るべく、東北学院大学に通う現役の大学生が「S-style学生編集部」として街の魅力を取材しました!
五橋の街には数々の飲食店が並ぶ中、こだわりのタマゴをふんだんに使った絶品メニューを楽しめるお店があるのをご存知ですか?
今回は五橋キャンパスから徒歩5分の場所にあるお店、『自然卵のクレープ 五橋店』にお邪魔しました!
・自然卵のクレープ 五橋店とは
・メニュー
・こだわりのオムライスとクレープを実食!
・「卒業後も思い出してまた来てもらいたい」オーナーが今思うこと
・まとめ/店舗情報
『自然卵のクレープ 五橋店』は、気仙沼出身のオーナーが営む“タマゴ特化型”のカフェです。
20年前、南三陸を中心にクレープの移動販売をスタートしたというオーナーが、2020年に満を持して仙台の販売拠点としてオープンしたのが『自然卵のクレープ 五橋店』。
お店のコンセプトはずばり「自家農園のタマゴ」と「タマゴの味を活かしたメニュー」。
鶏たちを平飼い(ケージに入れずに飼育)し運動させることで、タマゴを使ったスイーツにおいておいしさの鍵を握る「白身」が強くなるそうです。
クレープのもちもち感やケーキのふわふわ感の秘密はここにありました!
スイーツを中心にたくさんのメニューが展開されています。価格も370円~とお手頃!
クレープは特にチョコバナナ味が人気で、トッピングにアイスを追加する人も多いとのこと。
ちなみに夏になると「スモージー(”スムージー”×ミルク感を表す”モー”の造語)」(500円)の人気が高まるそうで、これからの時季のイチオシメニューと教えていただきました。
「スモージー」はお店のオリジナルメニューで、自家農園のフルーツや野菜をまるごとつぶして作るスムージーと、ミルクシェイクを掛け合わせた冷たいドリンクです。
スムージーの果実感とシェイクのミルク感を同時に味わえるドリンクの上には、生クリームがたっぷり!
お好みに応じてトッピングのカスタマイズも可能です(オーナーはかぼちゃ×つぶあん推しだそう!)。
「バニラミルクセーキ」(500円)もタマゴの良さが活きた、おすすめの一品だそうです!
今回は、
・自然卵のデミオムライス(1,000円)
・アーモンドキャラメルクリームチーズクレープ(クリームのみ450円)
をいただきました。
「一食分につきタマゴを3つ使う」というオムライス。
ケチャップライスの上にふわとろのタマゴを二層に分けて重ねた、三層構造になっており、なめらかな口当たりが最高のひと品です。
店長発案のレシピで作ったデミグラスソースもこだわりポイントで、バターやワイン、ショウガ、ニンニクなどを組み合わせて深みのある味わいに仕上げています。
もちもちの生地を提供するため、クレープ作りは粉の配合から始まります。
生地は作り置きせず、オーダーの度に一枚ずつ、表面にこんがり網目模様が出るまで焼き上げているそう。
生地のふわもち食感と濃厚なクリームチーズの風味、鼻に抜けるキャラメルやアーモンドの香りが絶妙にマッチしていて、とってもおいしかったです!
今回は「五橋エリア特集」ということで、オーナーに五橋店への想いや今後についてもお話を伺いました。
コロナ禍真っただ中で家族連れのお客さんが多かった開店当初と比べて、現在は学生の通行量がかなり増えたので、学生のお客さんが来てくれることも楽しみだといいます。
「テイクアウトだけじゃなく、ぜひ店内で休んでいってほしい。店内は広々としているので、ゆっくり楽しんでもらえると思う」
注文は飲み物一杯からでもOK。
お料理だけでなく、ゆったりくつろげるような温かい雰囲気の空間も魅力です。
・自家農園で育てたブランドタマゴ「卵皇(らおう)」を使った絶品オムライス&スイーツ
・これからの季節のイチオシは野菜やフルーツをまるごと使ったオリジナルドリンク「スモージー」
・テイクアウトはもちろん、店内での休憩も大歓迎!
「自然卵をおいしく、楽しく味わってもらいたい」というオーナーの想いがつまっている『自然卵のクレープ 五橋店』。
ぜひご家族と、お友達と、パートナーと、もちろんおひとりでも。
おいしいお食事と共に素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
住所: 仙台市青葉区五橋2-11-18 第三ショーケービル107
電話:050-1295-5318
営業情報:11:30~18:30(オムライスのラストオーダー18:00)
定休日:無休
HP:https://twitter.com/ofm_sztc?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
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『せんだいタウン情報S-style7月号』(2023年6月23日発売)では、第二特集として「五橋街歩き」特集を掲載!
東北学院大学新キャンパスの誕生で注目を浴びている五橋エリアの魅力を、東北学院大学のS-style学生編集部と共にご紹介します。
第二特集「五橋街歩き」(5P)
★インドカレーの街になる⁉
★ラーメンロードがアツい!
★新しいってやっぱり気になる NEW OPEN
★五橋キャンパス内にも注目SPOT
★学院生セレクト!五橋ランチスポット6選
学生編集部自ら取材&記事作成をした、五橋キャンパス周辺の注目ランチスポットも必見!
12名の学生編集部が学生目線で取材した街の情報をお届け!学生自ら記事を執筆しています✒
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