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2019.08.10

【8/9公開】劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』ウソップ役・山口勝平さん、ロビン役・山口由里子さんインタビュー!

heroマタギ

みなさんこんにちは、S-style編集部のマタギです。人気アニメ「ONE PIECE」、皆さんもちろんご存知ですよね。本日は8月9日(金)公開の劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』に出演しているウソップ役・山口勝平さん、ロビン役・山口由里子さんのお二人の特別インタビューをお届けします!今作はテレビアニメ「ONE PIECE」放送20周年を記念した作品。映画についてやこれまでの20年を振り返った感想など、貴重なお話をたっぷりお聞きしましたよ~!

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』の台本を初めて読んだ時の感想をお聞かせください。

ロビン役・山口由里子さん(以下/由里子さん)初めて読んだ時はワクワクしましたね。劇場版ということもあって、いつもとは違う設定。今作はとにかくたくさんのキャラクターが出てくるんです。読み進めていくうちに、❝大変だな!❞と思ったのも正直な感想です(笑)。ものすごい速さで話が展開していくし、とってもおもしろくなりそうだと感じました。

ロビンについてはいかがですか?

由里子さん今回はロビンも大切な役割を担っています。台本には書かれていないけれど、自分なりに解釈して❝ロビンの行動ライン❞というものをしっかり持っていなければと考えながら演じました。全体像が掴めていない部分もあったのですが、最後に完成品を観た時に、❝こんな風に繋がっていたんだ!❞と感動しましたね。

勝平さんは読んでみていかがでしたか?

ウソップ役・山口勝平さん(以下/勝平さん)最初読んだ時はとにかく派手だな!と思いました。今回の舞台が「海賊万博」っていう時点で派手ですよね。「ONE PIECE」に登場するキャラクターは皆、自分の利益や目的のために動くような人物ばかり。そんな人たちをどうやってまとめるのか気になっていたのですが、「海賊万博を開く」というアイディアに感動しましたね。これは上手いシチュエーションを考えたなと。それから今回の映画を手掛けた大塚隆史監督は、アクションムービーが得意な方。台本を受け取った時に、「これはきっとジェットコースタームービーになるぞ~」とワクワクしました。

長期間演じてこられたウソップとロビン。お二人にとってどんな存在ですか?

勝平さんもう20年もやっているから、ウソップを演じるのはある意味で❝ルーティンワーク❞になっています。初めて原作を読んだ時、ウソップだけ演じるイメージが湧かなかったんですよね。今でこそ山口勝平の代表キャラクターになっていますが、始まった当初は試行錯誤で色々と試しながら演じていました。最初のイメージがなかった分、いろんなチャレンジができたので一番自由度が高いキャラクターになったと思います。自分にとっては一番近いところにいるキャラクターで、今では一番理解しやすい存在ですね。

由里子さんロビンの変化ってすごいですよね。はじめは孤独でひとりっきりで戦ってきて。それがルフィ達と出会って、初めて人を信頼し仲間に受け入れてもらえて。心を開いていくロビンを演じさせてもらう中で、自分も少しは成長しているような気がします。
 ロビンは、❝こういう風に演じよう❞っていう特別な準備は特にしていないんです。自分の中にロビンがいるような感覚で、自然と入り込むことができるんです。尾田先生がロビンの中に私の要素を取り込んでくれているのかな、と感じることもあります。私も含め、麦わらの一味の声優陣にとってそれぞれのキャラクターが大事な存在になっていると感じています。

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』の見どころやそれぞれのキャラクターの注目ポイントを教えてください!

由里子さん今回のロビンは、使命をもって仲間の為に動く役割を担っています。これまでのロビンであれば第一線で激しく戦う方に行くと思うんですけど、今回はちょっと違うんです。縁の下で仲間たちを支えるという役割が、演じていてとても新鮮でした。時には助けられる場面もあって、女性らしいロビンも観ることができます。そこはかなり新鮮かも!

勝平さんウソップはヒロイン枠なのかな?(笑)。おいしい役どころですね。主人公のルフィは、仲間を助けるために立ち上がる時が、一番力を発揮するという性格。そういう意味で、今回ウソップはルフィのやる気スイッチを押す役割を担っているんです。今作は名前のあるキャラクターが200以上出ますし、一味もそれぞれ役割分担されてがんばっている中でそんなおいしい役をもらえたので、他のメンバーにはごめんねという気持ちです(笑)。
 ウソップ、ルフィ、チョッパーはいつも3人でわちゃわちゃしているんですが、今回はそういう普段の様子を思い浮かべながら観るととてもグッときますね。

テレビアニメ放送20周年を迎えた記念作でもある今作。20年、振り返ってみていかがですか?

由里子さんロビンは途中参加ですけど、時間が経ったという実感はなく、ずっと変わらずに楽しいです。麦わらの一味の皆さんと一緒に演じている時が一番幸せ。一緒にいて、緊張しないで飾らずにいられる空気感は、この20年の積み重ねがあってできたものだと思います。お互いの呼吸も分かっているので、余計なことを考えずに自分の役に没頭することができます。先日、久しぶりに9人揃ったシーンを収録したんですけど、やっぱり居心地の良さを感じました。20年で培ってきたものは、ほかの現場ではなかなか得られないものですね。「ONE PIECE」は1話完結ではなく常に前に進んでいる物語。緊張感を持ちつつも信頼感を持って演じることができます。

その信頼感は映画の収録でも感じましたか?

由里子さんとても感じました!今回はとにかく展開が早くて次々と場面が変わるんですけど、それぞれが役割を果たしていてそのバランスがまた気持ちいいんです。20年の集大成であって、またこれからへ向けてのスタートとして、素晴らしい映画になりました。本当にいい映画ができたと思います。

勝平さんはいかがですか?

勝平さんこの20年、お互いの背中を預け合ってやってきたという実感がありますね。麦わらの一味の会話をどう形作っていけばいいか自然と分かるくらい、長い時間を過ごしてきたんだなぁと。それと同時に、互いにプロで一流の役者なので、意地のぶつかり合いというのもありました。本番はやっぱりピリッとしますし。ただただ仲良しというわけではなく、刺激し合うっていうのがとてもいい塩梅なんだと思います。互いに認め合って歩んできた20年でした。
 これが違うキャスティングだったら、それはそれでまた別の麦わらの一味が出来てたと思いますけど、自分にとってはベストなメンバーで旅を続けてくることができました。尾田先生の中では、まだまだ描ききれないくらい冒険が詰まっているみたいなので、僕もファンの皆さんと同じ気持ちで続きを待っています。これからもワクワクしながら冒険を続けていくんだろうなと思います!

最後に、『S-style』読者の皆さんへひと言お願いします!

勝平さんSTAMPEDEは「熱狂」「すべてを巻き込んでいく熱」という意味なんですが、その言葉通りの映画ができたと思っています。尾田先生が「ヤベェ映画ができました」と言っているんですけど、本当にその通り! 色々言葉で説明するよりも、まずは観ていただきたいですね。ぜひ劇場でご覧ください!

由里子さん「ONE PIECE』」ファンはもちろん、「ONE PIECE」を初めて観るという人も、遊園地のアトラクションのような感覚で最後まで楽しんでもらえる映画になりました。大人から子どもまで、家族みんなで観てください!そして皆さんの感想を聞かせてくださいね!

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』
2019年8月9日(金)公開
原作・監修■尾田栄一郎
監督■大塚隆史
出演■田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー、磯部 勉
上映館■TOHOシネマズ仙台、MOVIX仙台、MOVIX利府、イオンシネマ名取、109シネマズ富谷、イオンシネマ石巻、シネマ・リオーネ古川、ユナイテッド・シネマ フォルテ宮城大河原
公式HP■https://www.onepiece-movie.jp/

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マタギ

休日は山に登り、山頂でコーヒーを飲むのが理想の過ごし方。好きな食べ物は肉。イノシシのように猛進し、シカのように悠然とした編集者を目指し奮闘中。「本売る人に会いに」「佐藤ジュンコ探偵局」などを担当。