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2018.08.23

【WEB連載】配達員いちぼのポストな日々 第4回 前編

3通目のペンパルは 三瀧山不動院の副住職・加藤さん

こんにちは、S-style編集部兼配達員のいちぼです。

うだるような暑さも一段落し、なんだか秋の予感ですね。現在、S-styleで連載している、イラストレーター・佐藤ジュンコさんの文通連載「ハロー・ペンパル」の番外編として、Web限定でお届けしている「配達員いちぼのポストな日々」。今回は『せんだいタウン情報S-style 6月号』でお手紙を届けた『三瀧山不動院』の加藤さんをご紹介します。

クリスロード商店街を歩いていくと、ふわりとお線香の香り。そろそろ『三瀧山不動院』に到着です。お店がひしめき合う、アーケードの中に突然現れる立派な山門が目印。加藤さ~ん、お届け物で~す!

加藤さんが副住職を務める『三瀧山不動院』は、福の神として多くの人に愛される仙臺四郎を祀っていることで有名な寺院です。ビル式の今の形になったのは、お父様の代の頃。加藤さんは京都のお寺で修行した後、23、4歳で『三瀧山不動院』に戻ってきたそうです。せっかくなので、私もお参りすることに。

まずは手水舎で清めてから

心静かにお参りします。階段の上の室内にも自由に上がってお参りすることができますよ!

伝説の1000日カレー!?

さて、お参りもしたところで、加藤さんとおしゃべりタイム。『せんだいタウン情報S-style 6月号』がカレーと中華そば特集ということもあり、加藤さんの大好物・カレー談義に花が咲きます。

加藤さんがカレーにハマったきっかけはココイチの10辛への挑戦でした。「特にカレーに対して強い思い入れがあったわけではないんですが、ココイチでふと『10辛を食べてみよう』を思い立ったんです。その後、一番町にある『アシルワード』のカレーに感動して、なぜか『毎日カレー生活だ!』となったんですね(笑)。1日1食は必ずカレーを食べ続けて、結局1300日くらいは続いたんですよ。でも、後半はカレー味の物はOKというルールにして、カレーパンとかカレー味のスナック菓子とか、すこしゆるめにしたんですよ~」とのこと。

「せ、1000日…!」と、すさまじいカレー魂に、敬意を払いながらもさらにカレー談義は盛り上がり…。さて、盛り上がってきたところで、後半に続く!

イラスト/佐藤ジュンコ

◎過去の記事はこちら

【配達員いちぼのポストな日々】vol.3 後編
【配達員いちぼのポストな日々】vol.3 前編
【配達員いちぼのポストな日々】vol.2
【配達員いちぼのポストな日々】vol.1

ichibo
ナポリ

休日は専らゲーム実況やYoutubeを見漁るインドア系編集スタッフ。本誌コーナーは「大型店info.」「宮城の観光特派員」などを担当。