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2018.05.23

つ、ついに、仙台茶豆で作った豆腐が食べられる茶~ンス!

豆腐好きが、豆腐好きに贈る、豆腐の情報でございます!

いやぁ~、ところでみなさん。日本国内の大豆の生産量についてお伺いします。宮城県の生産量は、全国で何位でしょうか~? 正解は…、ダントツ1位は北海道ですが、宮城県はなんと第2位なのです!

なのに、なのに、ですよ! 豆腐の消費量の都道府県ランキング、つまり、各都道府県民1人が1年間に何丁の豆腐を食べているかの統計(豆腐1丁は木綿豆腐300gで換算)を見ると、宮城県は、2014年(平成26年)は22.7丁で22位、2015年(平成27年)は30.8丁で16位と、順調にランクアップしておりましたが、2016年(平成28年)は28.4丁で、なんと全国41位までダウン…(総務省統計局「家計調査」から各都道府県の1人あたりの支出金額を算出し、総務省統計局「小売物価統計調査」を利用し、各都道府県の物価を反映させ、消費量を算定)。

豆腐好きの私としては、なんとも解せない話なのです。

そんな折、『S-style』本誌で連載している「自転車部活動報告」で「イソフラボンサクライド」という桜と大豆をテーマとした企画でお邪魔した「上村豆腐屋」さんで、とある情報を耳にしました。

「仙台茶豆プロジェクト」。これは、大豆農家さんや、宮城の豆腐組合青年部のみなさんが手を組んで、枝豆として出荷されてきた仙台産の茶豆を、大豆まで育て、豆腐に仕上げようというプロジェクト。…で、2017年秋に収穫した仙台茶豆を使った豆腐のお披露目会が、5月27日(日)にJA仙台農産物直売所「たなばたけ高砂店」で開かれるというのです。一般の人も試食&購入ができるので、豆腐好きの人はもちろん、せっかくだからおいしい豆腐を食べてみたい人は全員集合!

「たなばたけ高砂店」では、週替りで宮城県内の豆腐屋さん自慢の豆腐と茶豆豆腐が販売されるとのことなので、なかなか足を運びに行けないあの豆腐屋さんと豆腐をいただく、まさに茶~ンスです!

JA仙台農産物直売所「たなばたけ高砂店」

住所:〒983-0005 宮城県仙台市宮城野区福室2-7-30

電話:022-388-7318

営業情報:10:00~18:00(お披露目会は10:00~13:00)

定休日:水曜

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癒しロボ

せんだいタウン情報 S-styleの非公認キャラクターとしてその名をほしいままにしてきた癒しロボ。これまで連載してきた4コママンガを振り返ってみたり、癒しロボが注目する情報などをお伝えしていきます。